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鬼縄のSM blog(FC2改)

鬼縄のSMブログです。淫靡な妄想の世界を彷徨っています。

2006年09月 | ARCHIVE-SELECT | 2006年11月

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細部まで作りこまれた高級男性貞操帯です。

男の射精制限具(CB-3000)
この手の男性への射精制限グッズは、以外に少ない。つまるところは女の「貞操帯」と同種のものだが、概念が違う。
女の「貞操帯」は、自分の「所有」する女が他の男と交わるのを防ぐことを第一の目的としており、性交を禁止することによる女の欲望を管理、制限することは従のことだ。これは女性欲を禁止してもそれほどの責めにはならないと思われているからかももしれない。それよりは女を「所有」していることへの侵害を防ぐ防御的道具としての色合いが強い。
それに比べ、男の射精制限具は女の「貞操帯」とは逆で、他の女との性交を禁止すると言うよりは、射精を制限、管理する方にウエイトがあるように思われる。男にとって射精を制限されることはかなり辛いことである。男の射精制限具は、管理具というより責め具という色彩が濃い。

意外と少なかった、男の射精制限具(CB-3000)を貴女のM男に試されてみてはいかがかな。。

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のぞみが男性はね、即死 静岡駅 2時間運休。。でも私ではありません。。。

皆様ご安心を!
のぞみがはねた男は私ではありません。各界からご心配のお問い合わせを頂きましたが、はねられた男は三島のJR東海職員(31才)です。
JR東海職員が自殺する為に使用したのが、JR東海ののぞみだったわけだ。笑えると言うか、悲しいと言うか、結局迷惑をこうむったのは利用者だ。ご愁傷様でした。。

で、こういう地元のニュースをいち早く伝えるのが地元の新聞「静岡新聞」であるべきなのだが、本日の静岡新聞の夕刊はあまりにもおそまつ。はねられた男の特定記事さえ載っていない。NHKの夕方のローカルニュースの方が早かった。

25日午前8時半ごろ、静岡市のJR東海道新幹線静岡駅で通過中の「のぞみ61号」(東京発広島行き)が線路に入った人をはね、緊急停車した。男性とみられ、死亡した。同駅は仕事先などに急ぐ乗客らで大混乱した。


JR東海の新幹線のぞみにはねられて死亡したJR東海三島職員は、スーツ姿でJR東海静岡駅の下りホームからJR東海新幹線の線路に降りたらしい。これを目撃したJR東海静岡駅職員が緊急ボタンを押したが、のぞみを運転していたJR東海職員の運転士には伝わらず、JR東海三島職員をはねてしまったのだ。もちろんのぞみは静岡を通過するが、静岡には決して止まらない新幹線だ。この事故のおかげでやっとのぞみは静岡に止まることができた。ただし静岡駅から2Kmも離れてはいたけどね。。一部の心無い静岡政令都市市民は、のぞみが止まった今日を記念すべき静岡駅にのぞみが止まった日とすべきだと静岡おでんを囲んで、麒麟麦酒を飲みながら語った。
結局のところ今日の事故は、JR東海の職員による、JR東海の職員のための事故だった。被害を受けたのはもちろんJR東海の職員ではない人達だった。

| 鬼縄のつぶやき | 07:16 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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崩れた妄想

私のSMはもちろん主従派ではない。
そんなこと、何度も聞かされてるからわかってるよ!情緒派、小説派なんだろ!充分分かってるよ!!!

分かっていただいているのならありがたい。
主従派ではないから、当然お相手のM女さんにも命令はしない。そもそも私は従順なM女さんを必要としていない。
同じように私は指図されるのも嫌いなのだ。
指図の構造を受け入れるなら、されるよりもするほうに回りたいが、そもそもこの構図が気に入らない。
なぜならこの構図には色気が無いからである。色気の無いものはなんにしても面白くないし、美しくない。

お願いされるのは好きである。お願いと指図は違う。お願いされるのは好きだが指図されるのは大嫌いである。
「お、お願い。。ゆ、許して・・・・・」
と、
「それをしてはいけません!」
と言われるのでは大違いである。

「きたない指で私に触れないで」
と言われるのと、
「私に触れるのなら、まず手を洗いなさい」
と言われるのでは大違いである。

指図されるのが嫌いだから、組織に属さなかった。私は3年以上同じ組織に属したことは無い。
指図も嫌いだが、属することも嫌いである。

私のSMは情緒である。色気である。そして妄想である。
そしてそれは崩れやすい。ちょっとしたことで簡単に崩れる。崩れた妄想ほど滑稽なものはない。。。

| 鬼縄のつぶやき | 06:47 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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詫び状

彩から俺に詫び状が届いた。
彩を心配するあまり、奴隷達が、先走った行動をしたらしい。
彩の詫び状の詳細は省くが、もうすぐ彩は結婚するらしい事も書かれていた。きっとどこかの御曹司と結婚するのだろう。
彩と出会ってからの5年を振り返ると、祝福と悪意が沸き立った。しかし、今は彩の幸せを祈りたい。彩は幸せになるべき女なのだから。

彩のメールの最後にはこう書かれていた。
「この世で一番欲しいものは手に入らない。貴方も私も…。」

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| 彩の場合 | 12:26 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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女の性欲を嘲笑する。

女の性欲を否定したい男たちも、とにかくあることはあるのだから、否定し続けるわけにはゆかない。その時男たちは嘲笑的な形で認めると言う卑怯なやり方をする。
「女の嫌よ、いやよは、いいのうち」と言う言い方があるが、これなども女が本当はセックスを欲しているのに、口では否定する女の矛盾性を嘲笑する為のものである。

女がセックスを欲していても、その事を正直に表明できず、嫌がっているかのような、その気が無いかのようなふりをしなければならないのは、女の性欲が抑圧されているからであり、清純そうな女を好む男の趣味に迎合せざるを得ない状況である為に、女は不正直になっているのだが、男たちはそれを女の本質的偽善から来ているかのように嘲笑する。

この強いられた不正直のために、女は更に被害をこうむる。
女は、セックスしたい時も、本当に男を拒絶したい時も、同じように「いや!」と言うしかなく、女はその違いをつけているかもしれないけど、男には区別が付かず、拒絶したい男にはますます迫られたり、拒絶ではない時に、ふりの「いや」を本気にされて、やめられたりしてしまう悲喜劇が起こる。

嘲笑的での女の性欲の認知は、一般的な意味での女の性欲の是認に繋がるものではない。女の性欲は、あくまで特別な淫乱な女の特性として認知されただけであり、人間として当然の欲望をもつ存在として尊重されてこなかった。
普通の女、立派な女には性欲は存在せず、女に性欲があるなどと言う主張は、逆に女を貶めようとする、いわれの無い失礼な中傷であるとされた。
このような状況では、女は男たちに人間として尊重される為には性欲なんか持っていないかのように振舞わねばならず、正直に性欲を表明すれば軽く見られるのがおちだったのである。

これらは今では歴史的遺産であろうか。
残念ながら現在でも女の性欲を嘲笑することは生きている。
SMでは男も女も自分の嗜好を表明することのできる場であるが、SM自体がまだまだ影の存在であるから一般的なことではない。
それゆえ、SM嗜好がそれほど強くない女も性欲や嗜好を表明できる場としてSMを選んでいるところがあるような気がする。

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| 性的SM論 | 04:46 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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彩の謀略?

ここ一週間で、車にひかれそうになった事が数回…。
彩の奴隷達からいとも丁寧で、脅しに満ちたメールが俺の所に届くようになった。彩が指示した事かどうかは俺には分からない…。

彩が家庭の事情から、知識と経験の無いSM界でのバックアップを俺に依頼してきた事は事実だ。しかし、少なくとも俺の知っている彩は、他人の権力や地位を使って自分を守ろうとする女ではない。いつもあの女は人を頼らない。

最初の頃は、彩は俺にSとしての手ほどきを受けてはいたが…、俺の知らない所でSMの経験値を積んでいた。俺のネットワークで知人から連絡があり分かった事だが、彩はかなり危険と言われるSMサークルに単身で乗り込んでいたりもしたのだ。
その時の彩は鬼縄の名前など一切口にせず、何の後ろ盾もない一般として参加し、それなりの地位と待遇を確立したらしい…。そういった逸話は話せばいくらでも出てくる。

俺は彩が人をあてにする姿を見た事がないのだ。
そんな彩が人を使って俺を殺そうとするだろうか?。
まぁ、もうそんな事はどうでも良いか…。俺の命もあと何日続くか分からないからな。どうせ殺されるならば彩の手で殺されたいものだ…。

| 彩の場合 | 02:25 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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SM BOOK Photo Gallery EX

SM BOOKは、投稿で成り立っているサイトだ。
コンテンツをblogなどで発信しても、アクセスがなければ意味が無い。画像を掲載しても見てくれる人がいなければサイトは成り立たない。
SM BOOKに投稿して、その結果自分のサイトへのアクセスを誘導することに成功したサイトは少なくないと思う。

SM BOOKには、今まで、今もそうであるが、画像を投稿するツールがあるが、またひとつ画像投稿を支援するツールを設置した。
高機能ウエブアルバム「SM BOOK Photo Gallery EX」

これに画像を投稿して自分のサイトの宣伝に利用するのもいいし、パートナーを募集するツールに使うのもいいだろう。SMクラブの宣伝なんかにも威力を発揮しそうだ。
大いに活用していただきたいと思う。。。

| 運営日記(新着情報) | 09:49 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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特産肥後手芸「肥後こけし」

685.jpg

「物語」でも登場する、情緒責め具。
現代のハイテク機械バイブも和風の情緒には勝てない?のだ。

特産肥後手芸「肥後こけし」
「物語」の風情を楽しみたい方にお薦めですよ。ふふふ。。。

| グッズ | 09:02 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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彩の泣き言

……。鬼縄さん、あの物語、次回作を書いたら少し休止して頂けませんこと?。物語なのは理解しておりますけれど、私、羞恥心が高いので、非常に恥ずかしいのですわ…。


彩から私的なメールをもらった。
「物語」が物語ではなくなってきたのか。

そもそも彩の体は1ヶ月に一度はビジネス報酬としてSプレイをさせてもらっているが、心情的には彩は俺のことを小馬鹿にしている。教養もプライドもセンスも無い、見てくれも悪い俺を見下しているのだ。
彩のM奴隷を見れば、彩が高級志向、セレブ指向というのが良く分かる。彩の奴隷は、政治家、弁護士、医者、大学教授、会社の経営者などで占められている。彩の1回のプレイ代は経費を除いて50万円以上だ。プレイ代とは別に150万円の宝石をプレゼントした者もいる。プレイは必ず一流ホテルのスイートを要求する。100万円出すからと言うM奴隷を、地位が低いからという理由で断るほどだ。金だけでは動かない。地位だけでも動かない。もちろん心だけでも動かない。

そんな彩が私の言うことを聞くのは、彼女をそういうセレブが満足するSに、私が育てたことに関する恩義(そう彩の弱点の1つに、プライドが高いということと、「義理堅い」というのがある。)と、恥ずかしい写真を俺が握っているということがあるのだ。
だから彩のポリシーに反する地位も無い、名誉も無い、もちろん金も心も無い俺の要求に応じざるを得ないのだ。しかしそれは仕方なくである。
俺にしてみれば、そういうSにしてあげたのは誰なんだ。と言う思いがある。SM BOOKの鬼縄が後ろ盾になっているからこそではないのか。という思いがある。

そうは言われても、こちらもビジネスですからねぇ…。何か魅力的な交換条件があれば休止しても構いませんよ。ふふふ。


彩が泣き言を言ってくれば、俺にとっては好都合だ。あらたな交換条件を突きつけることが出来るからな。
この交渉が成立するまで、しばらく「物語」の方は、事実を暴露せずにおいてやろう。
ふふふふ。。。。。

| 彩の場合 | 08:09 | comments:1 | trackbacks:0 | TOP↑

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汗に濡れる彩。

「うぅぅぅぅ....」
「くぅぅぅぅ....」

彩のいいところは、いくことに抵抗感をもっていることだ。いかされることに屈辱感を抱く。好きでもない男にいかされることなど、彩のプライドからすればもってのほかのことだ。
痒みを和らげる為にバイブを挿入することを許せば、もっとも迎えてはならない状況に追い込まれてしまう。なんとしてもこの痒みに耐えきらねばならないのだ。
俺は彩のこのプライドを最大限利用することで、愉悦の時を長く楽しむことが出来る。彩にいくことへの極度の抵抗感がなければ、この責めはなんとも味気ないものになってしまったことだろう。

しかし私にとっては幸いなことに、彩にとっては不運なことに、彩はいかされることを許してはならない屈辱だと思っている。
ふふふ。。。。
だから彩は耐えるのである。

彩は全身をぬめぬめした汗に濡らして悶え耐えている。
普段は近寄りがたい気品と清楚さで身を包んでいるが、全身から汗を噴き出している姿は別の意味で美しい。汗で濡れた彩は普段の姿からは想像もできないほど、なんとも野生的で女の色香をこれでもかというようにムンムンとした匂いと共に私を欲情させてくれるのだ。この姿を見られるだけで、もう死んでもいいとさえ思ってしまうほどなのだ。

私は筆で彩の体を刺激する。痒みに加えて今度はおぞましくも欲情をさそうなんともいえない甘美な刺激が彩を襲う。
筆を首筋から脇の下。それから痒み薬を塗ってある乳首へと這わす。
これを繰り返すといくら強情な彩でも、私の目にもはっきりわかるような体の変化が起こる。その証拠に秘部からは汗とは違ういやらしい蜜が滴るのが見て取れる。
口では言わないが明らかに彩は感じている。痒みに加えてさわさわとした甘美な刺激は彩の理性を崩すのに充分であった。

そして俺は筆を蜜を滴らせている秘部へと這わせていく。筆が秘部をなぞるといっそう蜜を溢れさせる。筆が行き来するたびにそこがひくひくと痙攣をはじめる。彩の理性とは別に、彩の体はそこに挿入されるモノを欲しているのだ。

私は鞄から彩の最も嫌うモノをとりだすのだった。

| 彩の場合 | 03:05 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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