筆と羽根。
くすぐり責めと言うと、こちょこちょとくすぐるのを思い起こす御仁も多いであろうが、私の好きなくすぐりとはそういうのとは違う。どちらかというとソフトな刺激を与えるペッティングに近いものであろう。ただ使う道具が筆や羽根である為にいやらしく、隠微な印象を与えるところが普通のペッティングとは違うところだ。人間とはおかしいものでこういう道具を使うことで特別な情景を作り出せるものだ。筆や羽根をからだに這わせるだけで、SM的な特別な情景を作り出すことが出来る。
こういうことが好きだから筆や羽根にも凝ってます。いろんな筆や羽根を集めたりしているのです。
細い筆やら太い筆。柔らかい羽根やら硬い羽根。
鞭にはそれほどこだわらないけど、筆や羽根には結構こだわったりしてます。
筆や羽根を使っていい気持ちにさせるのではなく、虫が這うようなおぞましい感覚を女に与えることが出来れば責めとなる。おぞましいけど、欲情をも刺激してしまう。そんなものが好きなのです。
耳掻き。ご存知でしょう。この耳かきで女を責めることができます。
別に耳掻き出なくてもいいんですが、細い先端の棒状のものを女の乳首や脇の下。足の指の間や膝の裏。女のあらゆる体の部位に、軽く優しく。そして強く早く。いろいろなタッチで繰り返し嬲る。最後には最も感じる部位へこれを這わす。
結構女の神経をさかなでることができます。いろいろ使ってみたけど、竹の耳かきがやはり一番風情があります。
| 鬼縄のSM | 08:30 | comments:10 | trackbacks:0 | TOP↑