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鬼縄のSM blog(FC2改)

鬼縄のSMブログです。淫靡な妄想の世界を彷徨っています。

2005年07月 | ARCHIVE-SELECT | 2005年09月

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媚薬

001.jpg


この薬を秘部に塗るとなんともいえぬ刺激が女を責める。
塗られた秘部はその刺激から逃れようとバイブ(こけし)を求める。それがなければたまらぬ刺激が女を責めるからだ。
女は秘部にバイブ(こけし)を挿入して下さいと哀願する。

・・・・・・・・・・・・・・。。。

そんなに欲しいのなら、その薬をたっぷり塗ったこけしを挿入してあげよう。
ふふふ。。。。
それでも秘部になにかを入れなければ耐えられないのだ。薬をたっぷり塗ったこけしでも、挿入しなければその刺激からは逃れられない。
なにもないと狂いそうなのだ。。
更なる刺激が襲う事が分かっていながら、薬をたっぷり塗ったこけしを求めてしまう。
そんな薬を私は責めに使うのだよ。

あなたも欲しいですか?

| 鬼縄のSM | 05:22 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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男の性欲

男の性欲について考えてみよう。。

まず、買春や強姦が出来るのは人間の男だけであるという。(人間の女も出来るかも。。しかし構造的に少々無理がある。)とにかく動物の雄はこういうことをしない。
動物の性欲は発情期の生理的条件、自然の諸条件、相手の異性からの刺激などと結びついて発動する。例えば雌が発情しているということが、雄が発情して雌に対して性行動をおこす為の不可欠な条件のひとつになっている。動物の雌の発情は受胎の為に必要なので、生物学的種族保存本能として、雄は発情していない雌には、発情しないシステムになっているのである。

それに反して、人間の男の性欲はこれらの条件とは無関係に、様々な幻想(妄想)に支えられて男の内部で自閉的に成立する。まず、性欲が男の内部で自閉的欲望として成立し、マスターベーションによって満足され、そのあと性欲の対象として女を見つけるということになる。もちろん性欲の対象として、必ずしも女を見つけるとは限らないことは、性倒錯の前提条件を備えている我々なら理解できるであろう。

兎にも角にも男の性欲の対象として、女は二次的なのである。もちろん女にも同じことが言える。
己の中に内在する自己色情期があって、その後リビドーが自己の外に向かう対象色情期が来るというフロイドの性発達過程の図式は、このことを指していると考えられる。
これは人間に特有な過程であって、動物の雄の性欲が雌に向かわず、自己の中にとどまるなんてことは考えられない。動物に自己色情期はないのである。

| 性的SM論 | 04:51 | comments:1 | trackbacks:0 | TOP↑

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