≪ 2004年03月
| ARCHIVE-SELECT |
2004年05月 ≫
≫ EDIT
2004.04.29 Thu
インフォシークニュース > 「パッション」の大ヒットを手放しで喜べないM・ギブソン
イエス・キリストの最期の12時間と復活を描いた「パッション」を監督したメル・ギブソン(48)が恐怖におびえているという。
ギブソンが私財2500万ドル(約27億5000万円)を投じたこの映画ではキリストが捕らえられ、十字架を担がされてゴルゴタの丘に引き立てられ、はりつけにされるのだが、とにかく目を覆うばかりの暴力シーンの連続。ムチで打たれ、殴られ、蹴られ、全身血みどろになったキリストの腹部にヤリが突き立てられ、血しぶきが飛ぶというぶというすさまじさ。
「2月25日に全米約3000の映画館で公開された初日に女性客が心臓マヒを起こして死亡した、車イスで映画館に入った客が見終わったあとに自力で歩けるようになったなど、さまざまな事件が起きている」(ロス在住の日本人ジャーナリスト)
こういった事件が呼び水になり、映画は超ド級の大ヒット。これまでの興行収入は3億5000万ドル(約385億円)を超えたそう。
| ニュースと情報
| 10:20
| comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑
≫ EDIT
2004.04.29 Thu
件の件。:大人/子供。つい先日、テレビの討論番組で【ロリコンは是か非か】というような内容をやっていた。
そこでロリコン側のある識者は
「かつてはSMも変態行為だったが、今では普通に認知されている。そして今や幼女趣味は一般的だ。だから幼女趣味はもはや一部の変態の嗜好ではないのだ」
ロリコンを正当化するためにSMを引き合いに出してほしくないものだ。
言っておくがSMは今でも変態行為だが、少なくとも「大人」を対象にしている。「大人」は少なくても自分に受けいられらられない行為に拒否を表明できる。性欲の対象をどこに求めるかは自由だが相手の同意を必要とするのは最低限の条件である。子供と対等に性に関して交渉できるのか。性に関してまだ確たる意思を表明できない子供をその対象にしてよいのか。
病的異常者(犯罪的)と嗜好的異常者と同一視しないで貰いたいものだ。
あなたの子供がいかなるアブノーマルな嗜好を持とうが受け入れなければならんが、唯一幼児を性の対象とする人間にだけはさせないことだ。
耳糞、目糞を笑うというようなロリコンとSMを並列的に扱うことに無償に腹が立つ。。ロリコンを擁護するものに「識者」などいない。。
| ニュースと情報
| 09:54
| comments:7 | trackbacks:0 | TOP↑
≫ EDIT
2004.04.29 Thu
私のような嗜好を西洋では、Damsels in Distress(乙女の受難)と呼ぶことを知った。
今まで私は「被虐の妄想」とか「囚われ(被虐)のヒロイン」、「陵辱と屈服」という言葉で己の嗜好を説明してきた。
「受難」。。この言葉は西洋的ではあるがわかりやすい。。
理不尽な責めを与えられるMは「調教」や「お仕置き」ではなく『受難』なのである。
これからは、『陵辱と受難』の世界と言う事にしよう。。。
| 鬼縄のSM
| 09:02
| comments:1 | trackbacks:0 | TOP↑
≫ EDIT
2004.04.27 Tue
私は女が苦しむのが好きだ。
私は女が悶えるのが好きだ。
私は女が悩むのが好きだ。
私は女が羞恥するのが好きだ。
私は女が落ちぶれていくのが好きだ。
私は女が不幸になるのが好きだ。
私は女を憎んでいるのかもしれない。。
いや、憎んでいるのだろう。
そうでなければこんな理不尽な仕打ちはしない。。。
それでも私に縛られる女がいる。
私は偽善を言わない。
慰めを言わない。
「愛」を語らない。
私はもっと本質を見極めたいと思う。
表の世界は偽善だらけだ。
だから彷徨う。だから悩む。
矛盾からはけっして逃れられないが、心の奥の己の声を押し込める
矛盾が一番愚かだ。
偽善に溢れた常識。モラル。道徳。に縛られることはない。
己の声に耳を傾けよう。
そして声をあげよう。。。
| 鬼縄のSM
| 08:35
| comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑
≫ EDIT
2004.04.27 Tue
この「SM BOOK リング」では、SMに関する情報を提供するホームページを輪(リング)のように相互リンクするものです。
ホームページを訪れた方々は、このリングの中をたどっていくことにより、「SM」という同じテーマをもったホームページを効率よく次々と訪問することができます。
この「SM BOOK リング」に参加している各ホームページには、次のようなナビゲーション・バーが置いてあり、ウェブリングというサービスを利用して相互リンクしています。
■詳細は
こちらのページで!
| 運営日記(新着情報)
| 08:30
| comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑
≫ EDIT
2004.04.25 Sun
ここで彩をご紹介しておこう。。
名前:彩
昭和5?年11月生まれ
現状:空いた時間に考えるのはSMの事ばかり..?
思い浮かぶシュチュエーションは奴隷によって
変わります。
妄想が技術を超え、一人歩きします。
未熟な女王様だと自分でも感じますが、
それでもついてくる奴隷の存在..
だから私は女王様でいられるのでしょう。
私は自分の欲望を満たす事に
忠実でありたいのです。
危険な罠。
綺麗な嘘。
背徳の罪。
甘美な罰。
汚れてもかまわない。。
この手で咲かせられるものを全て咲かせましょう。
命を授かった幸運を堪能したいと思っています。
お互いの嗜好が一致するならば
楽しい一時を共有できることでしょうね。
願い:影を消し去る強い光よりも、影を包み込む深い闇でありたい。
命が尽きるまで何らかの形でSMに関わる人生を送りたいものです。
私の特徴:無口。我侭。あまのじゃく。耽美主義。多面体。
好きな遊技場:
AYA's BBS好きなタイプ:太っている人
精神的に病んでいる人
貢物を献上する人
俗にいうエリート&ブルジョアな人
粋な感性を持つ紳士&淑女
私の喜びを自分の喜びに出来る人
≫ Read More
~沈黙の館~
ここは闇の世界に存在する沈黙の館。
目を閉じるほどの強い光に..
あなた自身が消え入りそうになるのなら..
おいでなさいね。
館の扉を叩くのはあなた自身..。
扉の前で多くの人が躊躇し恐れ戸惑う。
私は館の窓からそれを見ているだけ。
さぁ?どうなさるのです?
扉を叩きますか?
叩かずに帰りますか?
扉の前で戸惑う人を私は館の窓から見ているだけ..。
扉の前で足を止めている人がいます。
さぁ?どうなさるのでしょう?
緊張しておいでですね?
扉を叩きますか?
叩かずに帰りますか?
私は館の窓から扉の前で戸惑う人を見ているだけ。
声をかけたりは致しません。
ここは闇の世界に存在する沈黙の館。
光の世界に疲れたならおいでなさい。
光の世界だけであなた自身を保てるのならば..。
それはいい事よ?
貴方の前に扉は決して開かれないわ..。
館の扉は叩かずにお帰りなさいね。
大丈夫でしょう?
今きた道を真っ直ぐにお帰りなさいな。
道に迷わないようにね?
扉を叩こうとする人間は多いのです。。。
扉を叩く全ての者には決して開かれません。
私は館の窓から扉の前で戸惑う人を見ているだけ。
声をかけたりは致しません。
貴方は扉を叩きますか?
叩かずに帰りますか?
ここは闇の世界に存在する沈黙の館。
館の扉を叩くのはあなた自身..。
私はいつもこの館の窓から
訪ねてくる人を眺めています..。
この館は私の終の住みか..。
いつも私はここにいます..。
この命が尽きるまでね。
訪問者は歓迎しましょう。
秘密のゲームを楽しみましょう。。
闇の舞台で毎夜饗宴を繰り広げませんこと?
さぁ。。。あなたはどうなさるのでしょう?
これを読んでいるあなたの事ですよ?
扉を叩きますか?
叩かずに帰りますか?
館の扉は気紛れですよ。
扉を叩く全ての者には決して開かれません。
けれど館に足を踏み入れたいならば
叩くだけは叩いてごらんなさい。
扉が開くのも開かないのも..その時の運。
扉が開いたその時には
一時の滞在を許可しましょう..。
▲ Close
| 彩の場合
| 11:21
| comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑
≫ EDIT
2004.04.22 Thu
結局なぜ
私のMovable Typeが突然再構築をしなくなったのかは結局今もってわからない。インストールしてあれこれ1ヶ月余かけてカスタマイズもしたのに。
なお、カスタマイズは
WKNS 2ndStageを参考にさせていただいた。Movable Typeをインストールして運用される方は参考にするといいと思う。とても参考になる。それに管理者はSM嗜好の持ち主の女性でもあることだしね。
≫ Read More
それまで正常に動いていたMovable Typeなのに全く突然なのだから、なにが原因なのかさっぱりわからないのである。どこかを手直しした直後なら、そこが原因かと推測も出来るのだが。
悔しいが原因が分からない以上Movable Typeを諦めることにした。アクセスが1日に1000以上もあるのにもったいないことだよ。
そこでMovable Typeの自力運用を諦めて、blogサービスを利用することにした。
そこで選んだのがこのlivedoor.comのblogサービスだ。
自由度はMovable Typeほどはないが、設定などに煩わされることがないから記事を書くことに集中できる。それにプラグインというツールが結構便利なのである。
アダルトというカテゴリーがあるくらいだからSMでも削除されることはないだろう。。
ただ少々ここも不安定さが気になるが、改善されることを期待しておこう。
とにかくRSSを使ったblogでの発信は効果がある。Movable Typeでのblogを使ってみて実感した。1ヶ月少々で1日1000以上のアクセスを獲得できるのだから。
これからは情報を発信するならblogだな。お奨めですよ。
▲ Close
| 運営日記(新着情報)
| 10:44
| comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑
≫ EDIT
2004.04.22 Thu
ふふふ。。。。
私は貴女に興味を抱いた。
私の「設定」に身をおくことができるか?
私の「妄想」に酔うことができるか?
私の「設定」や「妄想」は貴女を苦しめるためのものだ。
私の「設定」や「妄想」は、貴女を追い詰め、陵辱し、不条理な屈辱を与え暗闇へと貴女を誘うものだ。
私は女が苦しむのを眺めるのが好きだ。
戸惑い、慄く女に過酷な仕打ちを施すのが好きだ。
からだを責め、心を貶める。
そのために私は女を縛る。
そして貴女はそんな私の興味をひいてしまった。
私のSMは主従ではない。。
そう、御伽噺なのかもしれない。
現実にはあり得ない設定、状況。
しかしその設定、状況に身をおくことが出来れば、現実ではない現実を味わうこ
とが出来るものだ。
妄想がわかれば嗜好もわかる。
責めそのものより、責めを受ける状況(設定)が私を欲情させる。
貴女を責めて差し上げましょう。
ふふふ。。。。
ただし、貴女のためではなく、私の邪悪な欲望のためにね。
≫ Read More
私のSMはどうも状況設定に依るところが大きい。
もちろん鞭も使う。もちろん蝋燭も垂らす。縛りなくして私のSMは成り立たない。
それはもちろんなのだが、プレイ自体よりその過程や経緯に私のSMがあるように思う。プレイそのものより、どうめぐり合い、どう繋がり、そしてどこにいくのか。
貴女を不安に陥れ、貴女を暗闇に惑わす。その状況が私を欲情させるのです。
やはり責めは手段に過ぎない。
貴女を貶める手段に過ぎない。。
貴女を苦しめる手段に過ぎない。。。
ふふふ。。。。。
貴女と私はどこまで堕ちるのでしょうか。
▲ Close
| 鬼縄のSM
| 08:20
| comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑
≫ EDIT
2004.04.18 Sun
こんないい女が俺の責めを受けるというのか。
外見からは経済的に困っている様子はうかがえない。いやむしろ今まで相当ないい暮らしをしていたのではないかと思われる風情だ。
まさか別の魂胆があるのではないだろうな?と、ちょっとした疑念が俺の頭をかすめたが彩を目前にしては俺の欲情がちょっとした疑念を上回った。
多分生活環境が激変したんだろう。今までのようないい暮らしを維持するにはやはり相当な物入りだろうよ。だからこそSMにあてをつけ、俺に泣きついてきたのだ。
ふふふ。。。。
そうでなければあのように気品さえ感じさせるいい女が俺に縛られるわけがない。
俺にとってはまさしく涎の出る情景だよ。家族の生活のために俺に縛られるわけだからな。願ってもない餌が舞い込んできたものだ。
じっくり弄ってやろうではないか。
そう考えながら、俺は彩の座っているカフェのテーブルをめざした。
ちょっと待てよ。
このまま素直に彩と接触してもいいものだろうか。。
ここで只声をかけるだけでは面白くないし、変な男が現れないとも限らない。
彩はSだといっていたからな。女王様に仕える正義の?M男奴隷がボディガードとして潜んでいるかもしれない。
ふふふ。。。
俺は用心深い男なのだ。
ボディガードのひとりやふたりなんとでもなるが、高級ホテルでもめごとをおこすなど俺の哲学に反する。
ここは場を盛り上げる為にも、用心のためにも少々SMチックな策を弄しよう。。
彩の不安な心理を増幅させてやろうではないか。
俺は美しい女を見ると無性に虐めたくなる。
猫が鼠をいたぶるように俺は女を追い詰めていくのが好きなのだよ。
俺はもういちど、身を隠して彩の携帯に電話をかけた。
| 彩の場合
| 10:51
| comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑
≫ EDIT
2004.04.18 Sun
「もしもし。。彩さん。実は私は部屋で貴女を待っているのです。部屋まで来て下さい。部屋の番号は2808だ。待ってるよ。」
彩は一瞬怪訝そうな表情を見せたが、部屋に来ることを承諾した。
席を立った彩の後を俺はそ知らぬ顔で追った。
彩は私の顔を知らない。
歩く彩の後姿を眺めながら、この女がまもなく俺の責めを受けるのだと思うと欲情が昂ぶる。
俺は脚フェチなので女の足にはうるさい。その点も彩は俺を満足させてくれている。いい足をしている。外見的には申し分のない女だ。
彩はわき目も触れずにエレベータまで歩いていった。
好都合なことにエレベータを待つ客は彩と私の二人だけだった。
エレベータの扉が開くと、私も彩と一緒にエレベータに乗った。
ふふふ。。。
エレベータには彩と私のふたりっきりだ。
「お嬢さん。お美しいですね。」
私は彩に声をかけてみた。
「このホテルにお泊りですか?」
彩はちらっと私の方に視線を向けたが、いかにも声をかけられたのが迷惑そうな表情をして黙っていた。
「お嬢さん。お連れがいらっしゃるのですか?もしお時間があるようでしたらお食事でもいかがですかな?」
私は無遠慮に話を続けた。彩は私を鬼縄とは思っていない。私をエレベータの中で礼儀もわきまえずに話しかけてくるいやらしい男に思ったことだろう。
彩は毅然とした口調で俺に言った。
「いえ。私には予定がありますので。」
それだけ言うと私を見下すような表情を横に向けてエレベータの階を表示するランプに視線を移し、これ以上話しかけないでという態度を露骨に表わした。
もし約束をしていなかったなら、彩との関係はエレベータの中だけで終わったことだろう。
俺は指を咥えて彩を見送るだけの男にしかならなかっただろう。
しかし、彩はまだ気付いていないがこの私がこれからお前を責める男なのだよ。
その私の誘いを断るなんて。。この彩の態度が私をますます奮い立たせた。
後で思い知らせてやるよ。後で後悔する事になるのだよ。
ふふふ。。。
エレベータが28階に止まり、扉が開いた。
彩はこの気まずい雰囲気から早く解放されようと扉をすりぬけるようにエレベータを降りた。
彩は部屋番号の案内プレートに目をやり、2808のルーム番号を見つけると早足でその部屋の方向に向かった。
私は彩の後を追い、声を更にかけた。
「お嬢さん。2808号室に行くのですか?」
彩は驚いた表情で振り返った。
| 彩の場合
| 06:22
| comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑