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2004.07.01 Thu
性行動における男女の違いを、フロイド、j・シャッスゲ=スミルゲン、D・ディナースタインが次のように指摘している。
男は女の身体を容易に性対象にするが、女は男の身体を性対象にしない傾向がある。(鬼縄=同意)
セックスにおいて一般に男は能動的で、女は受動的である。(鬼縄=機能的意味において同意)
男は多くの女を相手にしたがるが、女は一人の男を守る傾向がある。(鬼縄=不同意)
性倒錯者はもっぱら男である。(鬼縄=犯罪的性倒錯については同意。心理的性倒錯については不同意)
以上のような男女の性行動の違いを説明しているが、その主な原因は男は異性の親から生まれ育てられ、女は同性の親から生まれ育てられる違いに起因していると指摘している。
本能が壊れている以上、男女の性行動の違いは最初に授乳してくれ、世話をしてくれる親が異性か同性かの後天的環境の違いによるものだというのである。
この説にはあまり納得できないけれども、異性からから生まれるのと、同性から生まれるという違いの影響は考えられるな。
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女もアダルトビデオを見るのが男と同じように好きなのだが、女も男と同じでその視聴対象は女なのである。
男は女の裸に欲情するが、女は男の裸には欲情しない。その視点は違うが、女も男と同様に女の裸を見るのである。
視覚的性衝動を刺激するものは男も女も同じ「女」であり、HPのデザインでも性衝動の刺激を受けるのは男も女も同じデザインなのですよ。
性行動において本質的には男も女もたいした差異はないというのが私の意見です。
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| 性的SM論
| 09:06
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