異色のミストレス「高峰 椿」
~ DOMINA ~
高峰 椿
年齢:不詳
星座:蠍座
血液型:B型
言語:日本語/英語/フランス語
性的嗜好:サディスト/バイセクシャル
趣味:文学/音楽/乗馬/着エロ・アート/葉巻/ダンス/
愛読書:チャールズ・ブコウスキー/J ・D・サリンジャー/寺山修司/筒井康隆/手塚治虫/ゴルゴ13
習得知識/技能:基礎医学/基礎看護/精神医学/行動心理学/
コミュニケーション・スキル/マインドコントロール/マインドリーディング/マインドセット
職歴:通訳/モデル/ミストレス(La Siora Tokyo 所属)/ミストレス(フリー)/株式会社BOUNTY BOX Inc.代表取締役社長
出没地域:世界中あちこち
公式ウェブサイト:~DOMINATRIX~
~ BDSM プレイスタイル ~
[ 緊縛 ]
プロのミストレスとして修行する過程で、ひと通りの基本を習得した後は、
縛りと組み合わせる責め方によって臨機応変にオリジナルの緊縛を施すというスタイル。
あくまでも、セッション全体の流れを重視した縛り。
麻縄は、鬼縄 蜜蝋なめし麻縄M-8(細縄5~6ミリ) 五間半(8m)を使用。
[ 鞭 ]
「La Siora Tokyo」時代は、セッション以外にフェティシュ・イベントでの6mの一本鞭を使ったウィップショーも行っていた。
セッションにおいては、受け手の調教の進み具合や嗜好、快感を与えるためか、苦痛を与えるためかによって、
一本鞭、バラ鞭、乗馬鞭、ケイン、スパンキング・パドル、
など、それぞれ素材も異なったものを使い分ける。
[ 蝋燭 ]
25.2×7.5cm サイズの大型の蝋燭を愛用している。
苦痛を与えるために2本使いで肌へ垂れる時に高温になるように使う場合や
事前に受け手の感度を高めておいて蝋燭が快感に感じるように使う場合がある。
[ 羞恥/言葉責め ]
M が、性的に反応するツボを見極めることが重要。
そのツボを刺激するワードや振る舞い、態度で責める。
そして、その間口をどんどん広げていく。
[ 浣腸 ]
限界まで人肌のお湯をガラス製浣腸器で注入し、アナルプラグを併用することもある。
M が限界に達し、その排泄する様を嘲笑いながら鑑賞する。
※浣腸をすると(特にグリセリンの場合)その後、少なくとも30分は括約筋が締まった状態になるので、
アナルプレイをする場合はそれを計算にいれて、括約筋が緩んでからプレイしましょう。
[ アナル/前立腺 ]
わたくしの得意とするプレイのひとつです。
アナル調教は、まず、浣腸器やローション注入器で、直腸にローションを注入後
医療用ラテックスグローブを装着した手の中指で、
肛門と指にも多めにローションをつけて、肛門を円を書くようにほぐしていくことから始めます。
そして、肛門が十分に緩んだら、指を1本入れて慣らし、次は2本というふうに・・・
直腸には感じると拡張していくという性質があります。
指が2本余裕をもって出し入れできるようになれば、アナルビーズで更に拡張したあとは
アナルバイブでもペニバンでも受け入れられるようになります。
前立腺は、人差し指と中指を2本、根元まで入れたあたりの身体前面側にあります。
出っぱっているわけでもへこんでいるわけでもないし、常に同じ位置にもとどまっていません。
ですから、前立腺の位置を把握するには、経験と素質と感性が必要になります。
私の場合ですと、1時間の前立腺プレイの間に30回程は射精させることができます。
ただ、前立腺で射精できるようになるには数回の調教が必要になります。
また、個人差もございます。
そして、以下に詳しく書きますが、「前立腺初期化」が有効だと言われております。
[ 医療プレイ ]
尿道カテーテル/ブジー
ブジーとは本来は、尿道拡張の為のれっきとした医療器具です。
尿道から、前立腺を確かめる事ができます。
人によって違いますが、ブジーで前立腺を押さえると敏感に反応します。
尿道ブジーは、本来、尿道を拡張する為の医療器具です。狭い尿道を広げ、尿を出やすくします。
20cm前後の金属製のなめらかな棒です。
通常、3mmくらいの細いものから始めて、徐々に10mm前後の太いものを使っていきます。
病院で尿道拡張する時の時間は、30分くらいです。
前立腺グッズとして、尿道の内部から前立腺を刺激出来ます。射精出来る人もいます。
初歩からのブジーは、ヘーガル20cm尿道ブジーが良いでしょう。
30cmくらいの長いものですと、ついもっともっとと頑張って、深く挿入し過ぎて、膀胱を傷つけたりすることもあるからです。
いきなり、快感というわけにはいきません。痛い時期、慣れの時期などを越して、気持ち良い世界へいくことが出来ます。
それも、皆が皆、すごい快感を味わえるというわけではありませんが。
※絶対に気を付けること※
衛生管理(手や性器、器具などの消毒殺菌)
尿道、前立腺、膀胱、腸管に傷つけたり破ったりしない
ブジー挿入の長さは、通常、男性は18~22cm、女性は4~6cmで膀胱に届きますので、
それ以上になりますと、膀胱を破る危険度か一挙に高まります
※こんな時は?※
軽度の血尿は、多くの人にあります。軽度の場合は、通常は、問題なしです。
尿道狭窄で治療を受けた場合、排尿困難、排尿痛、尿失禁は、1週間前後で治まります。
なお、発熱、排尿痛、陰嚢内容の疼痛の時は、絶対に病院へ。
上記の事柄にこだわらず、異常を少しでも感じたら、迷わず泌尿器科へ直行してください。
秘密は厳守してくれます。
前立腺初期化とは、尿道にカテーテルやブジーなどを通し、前立腺を刺激し性感感度を高めることです。 一般的には、カテーテルを使います。挿入、出し入れ、ひねり動作をします。
何回かこの尿道拡張をしますと、前立腺の感度が高まります。 そうなったら、ドライが得やすくなりますので、アナルから前立腺を刺激してドライを楽しみます。 このドライのために行うのを、前立腺初期化と言います。 尿道にカテーテルなどを差し込んで行きますと、やがては膀胱に入ります。その途中に前立腺に挟まれた部分を通りす。その時、尿道カテーテルの本体や先端が前立腺を刺激します。 初めは違和感がありますが、慣れ、感度が高まって来ますと、快感になります。
[ 尿道カテーテル使い方 ]
※注意※ カテーテルは、病院で普通に使われている医療器具ですが使い方を誤ると、いけません。 絶対に知識を身に付けた上で、前立腺オナニーや尿道拡張やドライのための前立腺初期化、尿道への挿入をしてください。
1.殺菌・消毒 器具だけでなく、手や器具、その他尿道口や内部に触れるもの(アルコール消毒液や、殺菌ガーゼも用意しましょう) ※カテーテルは使い捨て※ ローションにも注意 例えば、古くなったもの、入れ物の口を手などで触れたものも、雑菌が繁殖していると思われます。 また、ナチュラル素材やアレルゲンフリーでも、かぶれたり痒くなったりすることがあります。 ※医療用グローブを使いましょう※
2.安全な道具を使う 挿入時の折れ曲がり、出す時のちぎれ・切断が無いようにカテーテルの傷に注意 また、カテーテルが短いと、入り込んで、取れなくなってしまうこともあります。
3.尿道に傷をつけない ピストン運動しない。出し入れの時、尿道口や内部に傷を付けない。 病気の元になります。 尿道内で傷が盛り上がると、排尿が困難になります。
4.知識
知識や経験がなければ、標準で女子3cm、男子16cm以上を、挿入してはいけません。
カテーテルが膀胱を傷つけたり、突き破ったりすることがあります。
5.無理をしない
ゆっくり丁寧慎重に動かす
痛ければやめて、尿道ブジーから練習してみる
6.安全商品
ローションも器具も体に安心な素材のものを使う
アストログライドローションかジェルがおすすめ
7.前立腺肥大、排尿困難、アレルギーなどの方は、まずはそちらの治療のために病院へ
8.カテーテル挿入後、尿が濁ったら、ばい菌の混入や傷ができたとかが考えられますので泌尿器科へ行ってください。
9.尿道が短い女性は膀胱炎になりやすく、尿道が長い男性はなりにくいのは、菌が膀胱に到達するまでに、
尿で洗い流されるからという事もあります。
前立腺プレイのあと(風俗もそうですが)、すぐ、多量の排尿をすると、かなり罹患を防ぐことが出来ます。
[ 針/カッティングプレイ ]
針は、22G~30G1/2 の注射針を使います。
乳首に貫通させて、更に苦痛を与えたい場合は、ゆっくりと針を左右にスライドさせます。
また長めの針を用いて、背中や腹部に縦二列に、皮膚を二度縫うようにして刺していくと
左右の縫い目の間にリボンを交差させてレースアップして、最後にリボン結びにして
ちょうどコルセットを付けているかのように奴隷の身体を装飾することができます。
ピアッシングもいたします。
カッティングプレイは、日本ではレアなプレイです。
道具はディスポーザブルの手術用メスを使います。
受け手の身体の肉厚な部分に手早く、「スッスッ」というふうにイニシャルなどを刻みます。
人間の皮膚は三層になっています。
その、一番上の一層目の皮膚だけを切るテクニックが必要になります。
受け手は、ほとんど痛みを感じることはなく、慣れると快感を得るようになります。
フェチズム~崇拝と依存~
ずっと、昔。
まだ、わたしがミストレスとして駆け出しだった頃。
きまって週末の午後に、わたしとのセッションをリクエストしにくる、
高橋というM男がいた。
高橋は、わたしを自分の女王様と崇め、常に従順だった。
しかし、彼がなによりも崇拝していたのは、
わたしの2本の脚であった。
わたしたちのセッションは、いつも、儀式のように始まる。
シャワーで身体を清めて、プレイルームに入ってくる高橋を、
わたしはソファーに脚を組んで座ったまま待っている。
高橋は、入口のカーテンの前に正座し、調教前のご挨拶の文言を言い終わ
ると同時に床の上を這うようにして、わたしの足元ににじり寄ってくる。
それから、飼い主に媚びる犬のような目をして、わたしの指示を待つ。
はじめは、恭しく。
だんだんと、濡れた舌が黒い皮の表面を、いちだんと黒光りさせてゆく。
わたしは、すり寄せられてくる頬にヒールをグリグリと喰い込ませて彼の興奮をもてあそぶ。
高橋は陶酔した表情のまま、わたしの脚を抱き抱える。
わたしは、彼の崇拝の対象が、わたしという人間に対するものというより
わたしの身体の一部である「脚」というパーツに向けられたものであることが不愉快になって、
残酷な仕返しの計画をたてることにした。
「わたしの鞭を最後までうけられたら、ブーツを脱いであげてもいいわよ」
冷たい笑みを浮かべながら、身体をかがめて耳元で囁いてみた。
高橋に選択の余地はなかった。
抗いきれない誘惑に、泣き笑いの表情を一瞬だけ浮かべ、黙ったまま四つん這いになって、
わたしの鞭を受け入れる体勢をとった。
わたしは立ち上がって、部屋の壁際まで歩き、
広げられたプレイバックから編み込みの一本鞭を手に取り、
そのしなやかな感触を確認しながら、うずくまった高橋との距離を測り、頭上に鞭を振り上げて、
奴隷の恐怖心が最大に膨らむ一瞬を待った。
最初の一打目の乾いた音が反響し、同時にうめき声が上がった。
そして、執拗に、同じ位置に振り下ろされる鞭の音と、動物じみたうめき声だけが空間を支配する時間が、
優雅に流れていった。
それは、高橋が、完全に床に崩れ落ち、ほとんど動かなくなるまで続いた。
ようやく満足したわたしは、鞭を置いて、片方ずつブーツを脱ぐと
裸足になって、背中をにじみ出た血で真っ赤に腫れ上がらせている高橋の顔のところまで歩いていき、
高橋の口の中を素足で犯した。
高橋の顔には恍惚の表情が広がっていった。
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