「パッション」の大ヒット
インフォシークニュース > 「パッション」の大ヒットを手放しで喜べないM・ギブソン イエス・キリストの最期の12時間と復活を描いた「パッション」を監督したメル・ギブソン(48)が恐怖におびえているという。 ギブソンが私財2500万ドル(約27億5000万円)を投じたこの映画ではキリストが捕らえられ、十字架を担がされてゴルゴタの丘に引き立てられ、はりつけにされるのだが、とにかく目を覆うばかりの暴力シーンの連続。ムチで打たれ、殴られ、蹴られ、全身血みどろになったキリストの腹部にヤリが突き立てられ、血しぶきが飛ぶというぶというすさまじさ。 「2月25日に全米約3000の映画館で公開された初日に女性客が心臓マヒを起こして死亡した、車イスで映画館に入った客が見終わったあとに自力で歩けるようになったなど、さまざまな事件が起きている」(ロス在住の日本人ジャーナリスト) こういった事件が呼び水になり、映画は超ド級の大ヒット。これまでの興行収入は3億5000万ドル(約385億円)を超えたそう。
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