女は男の為に発明された製品
女とは、はっきり言えば、男の肉欲ないし性欲を満足させる為に発明された人類文化の奇妙な製品と言えるのである。子育ての為には「母」という別の製品が用意されている。『旧約聖書』の「創世記」によれば、神は「人が一人でいるのはよくない。彼の為に、相応しい助け手を作ろう」と言い、人を深く眠らせ、眠った時に、そのあばら骨の一つを取って、人から取ったあばら骨で一人の女を造り、人のところへ連れてこられた、ということになっている。すなわち、女は男の為に造られた訳で、この話は、人類の男と女の生物学的起源の説明だとすれば荒唐無稽であるが、男の付属物としての女という製品の文化的起源の説明だとすれば、誠に言い当てていて、どこもおかしいところはない。
人類文化において、「女」が男の為に発明された製品であることは、古くは中国の纏足、西欧のコルセット、現在では豊胸手術や美容整形のように、男の性欲を一層刺激するように女の身体を改良する試みが絶えないことからも分かるというものである。
人類文化において、「女」が男の為に発明された製品であることは、古くは中国の纏足、西欧のコルセット、現在では豊胸手術や美容整形のように、男の性欲を一層刺激するように女の身体を改良する試みが絶えないことからも分かるというものである。
- 関連記事
-
- 侮辱共同幻想 (2008/06/11)
- 女は男の為に発明された製品 (2008/05/16)
- フロイドのマゾヒズム (2008/05/09)
| 性的SM論 | 05:16 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑