悶え狂う麻由美
身内の奥深くからキュート心臓まで締め付けられるような鋭い痒みが生じて麻由美はああっ、と艶っぽいうなじを大きく仰け反らせながら嗚咽を漏らした。
それが痛烈な痒みなのか、快感なのか麻由美自身、判断がつかなかった。突き上げてくるような激しい痒みの為に割裂かれた両腿の筋肉は引きつったように痙攣するのだったが、同時に官能の芯に火がつけられたような名状の出来ぬ情感がこみ上げてきて麻由美はおびただしい反応をまたもや示すのであった。
「か、かゆいわっ」
麻由美は耐えられなくなったように激しく左右に首を揺さぶりながら悶えた。
「少しは苦しむがいいのだ。お前から一方的にSM関係の解消をメール宣告された時、俺は本当に目の前が真っ暗になったのだ。理想の女と巡り会え、しかも探し求めていた情景をお前とは構築できると思っていたのだ。俺がどれほどお前のことを求めていたか。どれほど思っていたか。俺の苦しみをお前にも味わって貰おう」
勝手な嫉妬と恨みに支配された私は、苦しげに緊縛された裸身をよじって悶え狂う麻由美を小気味よさそうに見るのだった。
私が今後の為に利用しようと企んで写真を撮ろうとした時には、麻由美の身悶えと昂ぶった声は最高潮に達していた。
それが痛烈な痒みなのか、快感なのか麻由美自身、判断がつかなかった。突き上げてくるような激しい痒みの為に割裂かれた両腿の筋肉は引きつったように痙攣するのだったが、同時に官能の芯に火がつけられたような名状の出来ぬ情感がこみ上げてきて麻由美はおびただしい反応をまたもや示すのであった。
「か、かゆいわっ」
麻由美は耐えられなくなったように激しく左右に首を揺さぶりながら悶えた。
「少しは苦しむがいいのだ。お前から一方的にSM関係の解消をメール宣告された時、俺は本当に目の前が真っ暗になったのだ。理想の女と巡り会え、しかも探し求めていた情景をお前とは構築できると思っていたのだ。俺がどれほどお前のことを求めていたか。どれほど思っていたか。俺の苦しみをお前にも味わって貰おう」
勝手な嫉妬と恨みに支配された私は、苦しげに緊縛された裸身をよじって悶え狂う麻由美を小気味よさそうに見るのだった。
私が今後の為に利用しようと企んで写真を撮ろうとした時には、麻由美の身悶えと昂ぶった声は最高潮に達していた。
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| 麻由美の場合 | 09:02 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑