一途な「唯一」にはならない理由
私は女の(私もそうなので)「唯一」を信じていないので、これはと思うM女にはお誘いの声を掛けてみるのである。すると不思議なことに「唯一」を理由に体よく断られてしまうのである。
ある意味、納得できると同時に不思議な思いにとらわれるのである。
私は今までの女に「唯一」と言われたことがない。言われたことがないどころではなく、前にも書いたが私が最初に愛した女は、私と同棲していた部屋に男を連れてきたぐらいだ。
それ以来私が付き合う女は何故か、結構他の男とも付き合うのである。私は女の一途を信じていないので、それを認めているので、私の女には結構多情な女が多いのである。
別にお互いが一途になる必要もないので、私を必要と思ってくれている間は、私の女として付き合うのだが、他の女(男もそうであるが)もそうだろうと声を掛けると一途な「唯一」を理由に断れれる事があるのである。
もちろん私の女は既婚者であったり、恋人がいたりする場合が多いので一途な「唯一」ではないのだけど、それを理由に断られたりすると、このギャップは何なんだろうと思うことがある。
まぁ、私を気に入らないので一途な「唯一」を理由に断れば、私のメンツも傷つかないだろうという思いやりの面もあるかもしれないが、私の経験とのギャップに不思議な気がするのも事実である。
でも結構一途な「唯一」カップルも別れたりしているので、本質は同じなのかもしれない。多情でも私の下にいる女の方が一途なのかもしれませんね。
私と別れる女はもしかしたら多情ではないので別れるのかもしれませんね。ただ私を選ばずに他の男を選んだだけのことなのかもしれません。
不思議なことに私が一途になると、とたんに他に男を作って私から去っていくのです。だから結果的に唯一となっても私は女に一途になることをしないのです。
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| 鬼縄のつぶやき | 20:58 | comments:3 | trackbacks:0 | TOP↑
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| | 2009/12/01 10:08 | |