私は「批判」には寛容ではない。
書こうと思っていたことがいくつかあったのだが酒を呑んだら今日も忘れてしまった。
で、思いついたことは、、、、
私の周りには結構精神障害を起こした人間がいる。従兄弟であったり、弟の嫁だったり、姪だったり結構いるのである。自殺した者もいれば、病院に入った者もいる。私がそもそも変態でへそ曲がりの変人なのだから、その身内に精神を患った者が多くいても何の不思議もないのだが、彼らにはある共通項がある。その程度に強弱はあるが、彼らは皆攻撃性を持っている。他人に対する攻撃はもちろん、多分自分に対しても攻撃をしているのではないかと想像できる。
彼らは皆頭がよい。つまりは勉強が良くできる人種である。頭がいい人間ほど精神を患うらしい。私は彼らほど勉強は出来なかったし、頭も良くないのでSM嗜好の変態程度で収まっているのかもしれない。良かったのか悪かったのか。
しかしその共通項である「攻撃性」はしっかり私も有しているのである。
私は他人からの「批判」に敏感に反応してしまう。いいに付け悪しきにつけ、「批判」には弱いのである。叩かれて成長する人種ではなく、褒められて木に登る人間なのである。それなのに私は幼い頃から親からは叱咤されて育った。私の父親は古い人間で、私のことを「愚息」「愚息」と言い続けたので、謙遜の美徳を知らない連中からは、私は愚かな息子として認識されてしまったのではないかと私は拗ねてしまったのだ。それ以来私は「批判」には寛容ではなくなった。
批判は悪く捉えれば「悪口」に通じる。悪口は疎外に通じる。疎外感を抱いた人間は当然ながら攻撃的になる。批判に寛容でなくなれば当然自己中心になる。自己中が膨らめばますます批判に寛容でなくなり、ますます自己中心になる。その結果他人から疎外され、社会から疎外され精神を患うことになる。私はその一歩手前にいるのかもしれない。
もしかしたら私を「常人」に踏みとどまらせているのは、SMという嗜好のおかげかもしれないと思っている。変態を自認すれば同好の士からは疎外されない。批判や攻撃を受けても変態だからと開き直れる。悪口が褒め言葉になることもある。女から「あなたのようないやらしい人は嫌いだわ」と言われても褒められたと思えるのである。悪口を言われても疎外感を抱かなくなる。疎外されていないと感じれば、ある程度順応できるというものである。
それで私は社会に紛れている。
で、思いついたことは、、、、
私の周りには結構精神障害を起こした人間がいる。従兄弟であったり、弟の嫁だったり、姪だったり結構いるのである。自殺した者もいれば、病院に入った者もいる。私がそもそも変態でへそ曲がりの変人なのだから、その身内に精神を患った者が多くいても何の不思議もないのだが、彼らにはある共通項がある。その程度に強弱はあるが、彼らは皆攻撃性を持っている。他人に対する攻撃はもちろん、多分自分に対しても攻撃をしているのではないかと想像できる。
彼らは皆頭がよい。つまりは勉強が良くできる人種である。頭がいい人間ほど精神を患うらしい。私は彼らほど勉強は出来なかったし、頭も良くないのでSM嗜好の変態程度で収まっているのかもしれない。良かったのか悪かったのか。
しかしその共通項である「攻撃性」はしっかり私も有しているのである。
私は他人からの「批判」に敏感に反応してしまう。いいに付け悪しきにつけ、「批判」には弱いのである。叩かれて成長する人種ではなく、褒められて木に登る人間なのである。それなのに私は幼い頃から親からは叱咤されて育った。私の父親は古い人間で、私のことを「愚息」「愚息」と言い続けたので、謙遜の美徳を知らない連中からは、私は愚かな息子として認識されてしまったのではないかと私は拗ねてしまったのだ。それ以来私は「批判」には寛容ではなくなった。
批判は悪く捉えれば「悪口」に通じる。悪口は疎外に通じる。疎外感を抱いた人間は当然ながら攻撃的になる。批判に寛容でなくなれば当然自己中心になる。自己中が膨らめばますます批判に寛容でなくなり、ますます自己中心になる。その結果他人から疎外され、社会から疎外され精神を患うことになる。私はその一歩手前にいるのかもしれない。
もしかしたら私を「常人」に踏みとどまらせているのは、SMという嗜好のおかげかもしれないと思っている。変態を自認すれば同好の士からは疎外されない。批判や攻撃を受けても変態だからと開き直れる。悪口が褒め言葉になることもある。女から「あなたのようないやらしい人は嫌いだわ」と言われても褒められたと思えるのである。悪口を言われても疎外感を抱かなくなる。疎外されていないと感じれば、ある程度順応できるというものである。
それで私は社会に紛れている。
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