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鬼縄のSM blog(FC2改)

鬼縄のSMブログです。淫靡な妄想の世界を彷徨っています。

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女を貶めないと不能になる男

女を貶めないと不能になる男がいる。
ある意味私もそうである。

その昔、ほとんどタダみたいな安い給金で雇った「下女」をいくら粗末に扱っても良かった時代、次から次へともっぱら下女ばかり手を付ける男がいたし、現在でも、売春婦以外の女に対しては不能で、売春婦しか相手に出来ない男がいるが、彼はこの種の男であろう。
彼が売春婦に払うお金は女を穢す罪を償うためという意味を持っているのであろうか。

性交の前に相手の女を鞭打ったり、殴ったり、侮辱したりするサディストも、この種の男であろう。鞭打ちや殴打や侮辱は女を「穢していい下賤な女」に貶めるために必要であって、そうしないと彼は不能なのである。
主従のSMの場合、確かに女を階級的に奴隷の位置に落とすのであるから、間違いなく貶めている。私のような上位にいる女を責めによって貶める妄想というのも、上位にいられたのでは手も足も出ないので、卑怯な手でもなんでもいいから責めによって貶めることによって、はじめて性の対象と出来る女にする事が出来るという意味ではこの種の男と同じであろう。
ただしSMの場合は、擬似的に女を「穢していい下賤な女」に貶めるのであって、それも同意を得て、更に自分の力で貶めるのであって、最初から自分より「下賤」な女を相手にする訳ではない。

同等に扱うには疑問と抵抗もあるが、強姦するという形でしか性交できない男も同類かもしれない。

彼は、不能であり続けるか、女を穢し、侮辱して「もの」に貶める形で性交するかの二者択一に追い詰められているのである。
彼は、どう扱っても言い「下賤な女」と見なしていた相手が、性交の途中、何かのことで毅然とした態度を取ったり、支配的に振る舞ったりすると、言い換えれば、自分の意志を持つ存在であることを示すと、とたんにペニスが萎え、不能になる危険が増大するのである。

女としてはこの種の男と付き合うのはきっと大変なことであろうと思われる。
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