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鬼縄のSM blog(FC2改)

鬼縄のSMブログです。淫靡な妄想の世界を彷徨っています。

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私の女 3

私の女はとにかく逝かされる事はもちろん、感じさせられる事を嫌う。だから感じさせられる事や、逝かされる事に抵抗をする。よく、女は逝ったふりをするという話を聞くが、私の女は逆に逝かされてしまった場合でも、逝かないふりをするのである。
私にしてみればこのように逝かされる事や感じさせられる事に抵抗してくれるのは大変ありがたい事なのだが、彼女は別に私を喜ばせようと抵抗をしている訳ではない。本来ならSMプレイなどしたくはないのだけど、しなければ私との関係は構築できないので、仕方なくしているという訳なのである。

私の責めは淫靡でいやらしくネチネチとした責めが主体である。筆や羽根や耳掻き棒、芋茎こけし、指などを使って体の隅々をまさぐるのである。
筆や羽根は大してくすぐったくはないけれど、繰り返し体に這わせていると次第に肌が敏感に反応してきておぞましい感覚にとらわれるようになるのである。

次には耳掻き棒で、同じように体の隅々に念入りに這わせて責める。耳掻き棒は筆や羽根とまた違った何とも言えないおぞましい感覚を女に与える。つんつんとしたくすぐったさとでも言おうか。
この耳掻き棒で女の陰核や恥ずかしい花弁の襞をなぞると、女はたまらず悶えて、蜜を花弁から溢れさせてしまうのである。この耳掻き棒の責めには、どんなに感じまいと抵抗しても、その意志に反して恥ずかしい蜜をし垂らせてしまうのである。だから私の女は耳掻き棒による責めが嫌いなのであるが、私はこれをやらずにはいられないのである。
私の女は、耳掻き棒ではなく、鞭や蝋燭を使ってくれた方がどんなにいいかとさえ言うのである。このおぞましい責めに比べたら痛さや熱さの方が耐えられるのであろう。
もちろんこの耳掻き棒では、どんなに感じて蜜を溢れさせようが逝く事は出来ない。私がやめるまでただ悶え続けなければならないのである。
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