淫靡なSMプレイ 3
SM小説といっても私の描くものにSM的な肉体凌辱を期待されては困る。美女に対する心理的な拷問が主眼になる訳で、つまり、凌辱の対象に素直に従順になられては、小説を書く上で困るのである。人間の尊厳を守る為に徹底して抗戦し、遂に破れるという筋立てでないと私のSM小説は成功しない。これは突き詰めれば人間の本能に息づいているものではないかと思う。
団鬼六の言葉であるが、私が従順な奴隷Mを望まないのと同じである。実際のSMプレイは同意無しでは出来ないが、精神性においてこの情景や心理を理解出来ていないと、私の場合は興味を失うことになる。
その点、私が月1度呼び出す女は借金の為に嫌々私に責められに来る訳なので面白いのだ。そんな男の目の前で悶え狂わされるのだから、女にとってみればこれほど屈辱的で恥ずかしいことはないと言うことになる。それに彼女はとても負けず嫌いで、プライドの高い気の強い女なのだ。私の獲物としてはこれ以上のものはないのである。
指を恥部に入れてからどのくらいたったであろうか。女は恥ずかしいポーズをとったまま耐えている。ここで気を許して感じるそぶりをみせれば私の思うつぼだということを知っているので必死に耐えているのだ。
私は少しだけ中に入れた指を動かす。秘部に指を入れられているのだ。感じない訳がないのである。指を少し動かしたら止める。そして緩やかな時の流れを味わう。そしてしばらくしたら又指を少しだけ動かす。
ふふふふ。。。。
これを繰り返したらどうなると思うかね。貴女も実際に経験すれば分かることだよ。本人の意志とは裏腹に、秘部にいやらしい密を溜めることになる。本人にもそれが分かるだけに口惜しい思いに責められるのだ。
さて次はいやらしい芋茎こけしを使ってやろう。。。
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| 鬼縄のSM | 12:21 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑