焦らされる麻由美の身体
「ふふふふふ。。。この小瓶の中身は貴女もご存知の媚薬クリームだよ。貴女がもっとも嫌う芋茎のこけしや痒み薬ほどではないけれど、それなりの効果はある。手始めにまずこの媚薬クリームを試させていただくよ」
「嫌っ、ああ、嫌」
指先にたっぷりクリームを掬い取って麻由美を柔らかく揉みほぐそうとすると、麻由美は最後のあがきを見せるように左右につながれた両腿をピーンと張り、足の指を折り曲げて狂おしい身悶えを示した。
しかしそれもほんの一瞬で、私の指先で愛撫されながら、おぞましいクリームが塗り込められていくと、魂まで溶かされたような酔い痺れた心地になりもう命まで預けてしまったように、引きつった涕泣を漏らしながらされるがままになってしまうのであった。
「バイブを使ってやろうか?」
私はトランクからバイブレーターを取り出しスイッチを押して電動音を立てさせる。
小刻みに動かす指先の技巧で身体の芯まで痺れきってしまった麻由美はもうそれに拒否を示す気力もなかった。それよりも今まで自分では拒んでいた妖婦めいた不逞な官能が自分の身内の奥深く鎌首を持ち上げてきたような感じを麻由美は持ったのだ。このように嗜虐的な方法で肉体を弄ばれることを喜ぶ性癖が自分になかった訳ではないが、それはあくまで自分が制御できるSMプレイの中だけのことである。このように自分の意志に反して悶え狂わせられるなどということは、自尊心の高い麻由美にとってはとても受け入られることではなかった。しかしその自尊心に反して麻由美は自分が自分で分からなくなるくらいに燃え上がってしまったのである。
自分だけで行う自慰の時でさえ恥ずかしくて布団をかぶって暗闇の中でするのに、電灯が明るく照らす下で、しかもはっきりと両足を裂かれて女の最も恥ずかしいところを鬼縄のいやらしい眼に晒しながら痴態を興じるなど、麻由美には耐えられることではなかった。しかし麻由美の身体は彼女の崇高な自尊心や羞恥心、理性を裏切ってしまっている。
私が腿の付け根から、最も敏感な部分の周辺にまでバイブで軽く擽り始めると、麻由美は心臓が締め付けられるような鋭い快感をはっきりと知覚して、思わず喜悦の声を漏らしてしまった。
「ああ、私、ど、どうすればいいのっ」
麻由美は我を忘れて、狂喜したように上気した顔を振りながら、自分の意志と身体の不一致に口惜しさを滲ませながら身悶えてしまうのである。
塗り込められた妖しげな媚薬クリームもその効力を発揮し始めたのか、そこから戦慄めいた快感がこみ上げて、麻由美は全くの狂態を示し始めた。
媚薬クリームでさえこのように狂わされてしまった。この後当然鬼縄は使うだろうもっと強烈な効き目を持つ芋茎や痒み薬のことを想像すると麻由美の羞恥心が彼女を戦慄させるのであった。
「嫌っ、ああ、嫌」
指先にたっぷりクリームを掬い取って麻由美を柔らかく揉みほぐそうとすると、麻由美は最後のあがきを見せるように左右につながれた両腿をピーンと張り、足の指を折り曲げて狂おしい身悶えを示した。
しかしそれもほんの一瞬で、私の指先で愛撫されながら、おぞましいクリームが塗り込められていくと、魂まで溶かされたような酔い痺れた心地になりもう命まで預けてしまったように、引きつった涕泣を漏らしながらされるがままになってしまうのであった。
「バイブを使ってやろうか?」
私はトランクからバイブレーターを取り出しスイッチを押して電動音を立てさせる。
小刻みに動かす指先の技巧で身体の芯まで痺れきってしまった麻由美はもうそれに拒否を示す気力もなかった。それよりも今まで自分では拒んでいた妖婦めいた不逞な官能が自分の身内の奥深く鎌首を持ち上げてきたような感じを麻由美は持ったのだ。このように嗜虐的な方法で肉体を弄ばれることを喜ぶ性癖が自分になかった訳ではないが、それはあくまで自分が制御できるSMプレイの中だけのことである。このように自分の意志に反して悶え狂わせられるなどということは、自尊心の高い麻由美にとってはとても受け入られることではなかった。しかしその自尊心に反して麻由美は自分が自分で分からなくなるくらいに燃え上がってしまったのである。
自分だけで行う自慰の時でさえ恥ずかしくて布団をかぶって暗闇の中でするのに、電灯が明るく照らす下で、しかもはっきりと両足を裂かれて女の最も恥ずかしいところを鬼縄のいやらしい眼に晒しながら痴態を興じるなど、麻由美には耐えられることではなかった。しかし麻由美の身体は彼女の崇高な自尊心や羞恥心、理性を裏切ってしまっている。
私が腿の付け根から、最も敏感な部分の周辺にまでバイブで軽く擽り始めると、麻由美は心臓が締め付けられるような鋭い快感をはっきりと知覚して、思わず喜悦の声を漏らしてしまった。
「ああ、私、ど、どうすればいいのっ」
麻由美は我を忘れて、狂喜したように上気した顔を振りながら、自分の意志と身体の不一致に口惜しさを滲ませながら身悶えてしまうのである。
塗り込められた妖しげな媚薬クリームもその効力を発揮し始めたのか、そこから戦慄めいた快感がこみ上げて、麻由美は全くの狂態を示し始めた。
媚薬クリームでさえこのように狂わされてしまった。この後当然鬼縄は使うだろうもっと強烈な効き目を持つ芋茎や痒み薬のことを想像すると麻由美の羞恥心が彼女を戦慄させるのであった。
「そろそろ思いを遂げさせて差し上げようか?」
と、トランクから出した硝子製のイボイボの突起が付いた筒状のこけしというものを取り出し手に取ると、ゆっくりと麻由美のそれにあてがっていくのであった。
麻由美は激しくすすり上げながら、私の手管でゆっくりとそれを呑み込まされていく。
片手で浮き立った淡い悩ましい繊毛を優しくさすり上げる。麻由美がもう自分の意志ではどうにもならず、受け入れてしまうと、うん、とか、ああ、とか悩ましげな声を出し、私の手管一つで絶頂近くへ追い上げられたり、また、そこから下ろされたりした。
「まだ、駄目だな。おあづけさ。もっと、じっくり悶えていただかないとね」
麻由美がもう一歩で山頂へ到達しかけると私は意地悪く矛先を引き上げさせて、昂ぶりをなだめすかすように鳥の羽毛をまた使い、淡い繊毛の上を緩やかに撫でさする。そのような淫虐を何度もしつこく繰り返されて麻由美は完全に私の術策にかかったように、狂おしいじれったさに声を上げて泣いてしまうのである。
と、トランクから出した硝子製のイボイボの突起が付いた筒状のこけしというものを取り出し手に取ると、ゆっくりと麻由美のそれにあてがっていくのであった。
麻由美は激しくすすり上げながら、私の手管でゆっくりとそれを呑み込まされていく。
片手で浮き立った淡い悩ましい繊毛を優しくさすり上げる。麻由美がもう自分の意志ではどうにもならず、受け入れてしまうと、うん、とか、ああ、とか悩ましげな声を出し、私の手管一つで絶頂近くへ追い上げられたり、また、そこから下ろされたりした。
「まだ、駄目だな。おあづけさ。もっと、じっくり悶えていただかないとね」
麻由美がもう一歩で山頂へ到達しかけると私は意地悪く矛先を引き上げさせて、昂ぶりをなだめすかすように鳥の羽毛をまた使い、淡い繊毛の上を緩やかに撫でさする。そのような淫虐を何度もしつこく繰り返されて麻由美は完全に私の術策にかかったように、狂おしいじれったさに声を上げて泣いてしまうのである。
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