女という属性は利用できる?
しとやかになり、性的魅力を身につけた女は、女として生きてゆくことになるが、女という属性は利用しようと思えばいろいろ利用できる属性でもある。自分が持つ何らかの属性がプラスをもたらすなら、それを利用しようと思うのは当然と言えば当然である。早い話が売春である。非行少年少女の間では、男の子たちは、自分たちがお金を稼ぐにはカツアゲなど危ないことをしなければならないが、女の子はウリをすれば簡単に大金が稼げるとうらやましがっているそうであるが、売春は、屈辱を我慢すれば、あるいは屈辱と感じなければ、あるいは必ずしも屈辱ではないのだから、女という属性を利用して楽にお金を稼ぐ便利な手段ではある。
売春よりもっと合理的な手段がSMのビジネス化である。SMは原則としてセックスを伴わない。これを利用すれば売春というリスクを回避して、なおかつ売春と同等の、いやそれ以上の利益をもたらしてくれる。さらに女性Sという属性を利用すれば、屈辱感どころか優越感を感じながら、経済的利益をも得ることが出来るのである。男のMやSは女のそれほど属性からの利益は得られまい。
売春は極端な例であるが、しかし、俗に結婚のことを「三食昼寝付の永久就職」というように、これも極論すれば、結婚にも特定の一人の男に長期にわたって売春するという面があるといえなくもないし、女にとって結婚が、何かの仕事をしてお金を稼がなければならない男と比べて、楽な生き方であり得ることは否定できない。もちろん当てが外れることも多いし、全ての場合にそうとは限らないのはもちろんであり、結婚にもいろいろな形があり、一概にそうとは言えないことも当然である。
売春よりもっと合理的な手段がSMのビジネス化である。SMは原則としてセックスを伴わない。これを利用すれば売春というリスクを回避して、なおかつ売春と同等の、いやそれ以上の利益をもたらしてくれる。さらに女性Sという属性を利用すれば、屈辱感どころか優越感を感じながら、経済的利益をも得ることが出来るのである。男のMやSは女のそれほど属性からの利益は得られまい。
売春は極端な例であるが、しかし、俗に結婚のことを「三食昼寝付の永久就職」というように、これも極論すれば、結婚にも特定の一人の男に長期にわたって売春するという面があるといえなくもないし、女にとって結婚が、何かの仕事をしてお金を稼がなければならない男と比べて、楽な生き方であり得ることは否定できない。もちろん当てが外れることも多いし、全ての場合にそうとは限らないのはもちろんであり、結婚にもいろいろな形があり、一概にそうとは言えないことも当然である。
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