私の自慢
不思議なことに私の女は私の妄想に共鳴している訳ではない。いやむしろ嫌悪しているくらいである。理解はしてくれているが私の妄想を自分の妄想としている訳ではない。私は半ば脅して無理矢理強要しているのだ。まさに現実的に私の「無理矢理、嫌々」SMを実践しているようなものだ。なぜそれでも私から離れないのかは私にも依然として謎ではあるが、もうそれが何年も続いている。
この女は、私にとってはSM的に理想だし、女性としても人間としても理想なのである。私にも過去の失恋経験があるが、この女と巡り会えたことで過去を乗り越えることが出来た。過去の女はよくぞ私をふってくれたものだと感謝してしまうくらいだ。振ってくれたからこそ今の女と巡り会えたことが出来たのだからね。過去は美しく記憶に残るものだが今の私には陳腐なものにさえなってしまったくらいだ。それほどこの女はすばらしいのだ。
この私の女は他の男にもよくもてるので、何人かの「恋人」もいる。しかし縛って責めることができるのは私だけなのである。
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| 鬼縄のつぶやき | 08:00 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑
幸せな恋愛をされるようになったのですね^^
私のときにも・・
こんな素直なあなたを出してもらいたかった。。
お幸せに^^
| mi | 2007/12/02 01:21 | URL | ≫ EDIT