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鬼縄のSM blog(FC2改)

鬼縄のSMブログです。淫靡な妄想の世界を彷徨っています。

2004年02月 | ARCHIVE-SELECT | 2004年04月

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責めの日時

彩は条件をつけてきた。 俺にバックアップを依頼してきたはずなのに条件をつけるとはね。 それがこの女の「甘さ」を露呈している。 縛ってしまえばそれでおしまいさ。。 ふふふ。。。。 俺はこの女の甘さにつけ入ることにした。 この女には今、弱みがある。俺にバックアップを受けて「良い女王様」になりたいという 弱みがね。経済的な弱さは私を優位にさせてくれる。 ここは少し彩に擦り寄ってやろう。。彩の弱さと甘さが私の目論見をかなえてく れることだろう。 「彩さんへ 鬼縄です。 まず最初に貴女の3つの条件は認めて差し上げましょう。。 何よりもSである貴女が、その嗜好に反して私の責めを受けるという覚悟が貴女 の「良い女王様」になりたいという真意を証明したことになるのですから。。 その覚悟に免じて3つの条件は呑みましょう。 因みに私は「縄師」ではない。女を縛ることは目的ではなく手段なのです。 「縛り」はあくまで女を責める道具なのですよ。 私は女を陵辱することに目的を置いている。貶めることに喜びを感じる。女を心 の暗闇の底に沈めたいのだよ。堕ちる女は美しい。。 誤解して欲しくないのは私は女を調教する立派なご主人様ではないと言うことだ。 だから責める方法はあらゆる手段を講じる。女をおとす為には責めを選ばないタ イプなのだ。制限を付けられるのは好まんのですよ。 ふふふ。。。。。 その私が貴女には特別に条件を呑んで差し上げたのですから、その3つの条件以 外は貴女にも覚悟していただく。 これは取引です。私の嗜好を満足させてもらう替わりに貴女をバックアップして 差し上げるのです。 貴女は責めを受けることで、Mの立場を知り更に私のバックアップを受けられる と言うことです。 とにかく貴女は私の責めを受けることに同意をした。貴女の要望と私の目的が合 致をしたと言うことだ。 後戻りは許さんからね。 ふふふ。。。。 さて、予定を決めようではないか。 日時は、3月26日金曜日。。 場所は、<a href="http://www.starwood.co.jp/westin/hotel_tokyo.html">ウェスティンホテル東京</a> このホテルのロビーで午後7時にお逢いしましょう。 言っておくが、この日は家には帰れんよ。そのつもりで来なさい。 では。。

| 彩の場合 | 05:45 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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Under the ROSE CLUB とは?

<blockquote><div class="quotetitle"><a title="SM BOOK のUnder the ROSE CLUB" href="http://www.smbook.com/urc/urc2.html" target="_blank">SM BOOK のUnder the ROSE CLUB</a></div>SM BOOK を主催する鬼縄が新たにつくる、ハイクラスな表の生活を維持している紳士淑女だけが入会を認められる秘密SM倶楽部です。 既存の営業SMクラブではありません。メンバーがつくりあげる秘密倶楽部です。メンバー各々の嗜好を集約し、それを実現しようとする任意組織です。ですから規約や制限などありません。お互いを尊重し、秘密を守り、紳士的マナーを遵守するというあたりまえのルールしかありません。SMプレイをしたい。SMプレイを鑑賞したい。奴隷交換をしたい。などの隠された嗜好はいろいろでしょう。そういうメンバーひとりひとりの欲求をひとつひとつ実現していこうとするものです。 多くのメンバーを集める気はありません。経済的、時間的余裕のない方にはこういう「遊び」は無理でしょう。入会したらすぐにサービスを受けたいと思う人もご遠慮下さい。身元を提示できない方もお断りいたします。営業的サービスを享受できるクラブではありません。メンバーひとりひとりがつくる秘密倶楽部なのです。 </blockquote>

| 運営日記(新着情報) | 11:33 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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Mの類型(独断的)

ナルシストは自虐的で、露出嗜好があります。そして夢想家であり「死」に対し
て美を感じて自殺願望や処刑願望を潜在的にもっています。同性に対して傾倒す
る傾向があります。

屈服型の被虐Mというのは、妄想家ではあるが現実的で性的欲望を求めこれを肯
定します。「死」への願望は希薄です。思考はアクティブですが性的屈辱願望を
もっています。他人に依存する傾向は少なく、肉体的苦痛には消極的です。

服従型の被虐Mは空想家であり、思考はネガティブで性的欲望を隠したがる傾向
が有り他人に依存し、執着する傾向があります。肉体的苦痛を受け入れ、心中的
「死」に共鳴をし、依存した相手に殺されたいという願望を持っています。

これは極簡単に"M"を私なりに類型したものですが、人間というものは複雑でこ
のどれをも内包して持っているものです。
でもどの傾向が強いかという事はあります。傾向が分れば対策もわかります。

しかしここで言ったMの類型はあくまでその特徴を類別したに過ぎません。人間
というのはそれほどステレオタイプではないのです。

露出や服従型の被虐Mというのはとても分りやすいのです。しかもこれらは美し
い世界でもある。
ご主人様の為にすすんでからだを差し出し、ご主人様にご奉仕をし、どんな苦痛
も甘んじて受け、それに耐える。何故ならご主人様を信頼し、尊敬し、愛してい
るからです。
とても美しいし、共感を得やすいのでSM初心者、特に女性には受け入れやすい
のです。

それに反して屈服型の被虐Mというのはとても分りにくいし、それほど美しさが
見えてこないので共感を得にくいのです。
まず、無理矢理に屈辱を受けるというところが分りにくい。妄想としては成立し
ますが結局自分の意志で縛られに行くのですからね。責める男はご主人様のよう
に立派ではなく、どちらかというと「悪者」です。信頼を裏切り、尊敬するに当
たらない人間であるし、愛などとは正反対の行為をするのです。
レイプ願望もこの類型のひとつですが、本当にレイプを希望しているわけではな
い。
このタイプの嗜好はどちらかというと相手の為にするのではなく、己の嗜好を満
足させる為にするので下手をすると淫乱と思われがちです。
だから女性がこのことを認めるのには抵抗があります。だから多くの女性、特に
SM初心者は服従型の被虐Mへと走るのです。

しかし多くの場合、本当は屈服型の被虐Mであるのに自分でそれに気がつかずに、
あるいは己の偽善性が故に奴隷となる場合が多いのです。
やがてこの偽善は自己矛盾をきたし崩壊していきます。哀れでも有り滑稽でもあ
ります。途中で気がつくM女もいれば最後まで気がつかずに終わるM女もいます。
もともと服従というのは生易しいものではありません。分りやすく美しくは見え
るが実際には難しいのです。服従とは幻想であり、空想なのです。人間はそれほ
ど利他的にはなれないのです。

縛りは縛られる人間の意志に反した姿勢を無理矢理にとらせるものです。
そこに羞恥美、耽美なものが生れるのです。
お願いをして、自らすすんで縛られるのでは生れないのです。

やっぱり分りにくいかー。。^^

| 鬼縄のつぶやき | 11:40 | comments:1 | trackbacks:0 | TOP↑

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ボートの話。。

私は水の上のボートで生きている水上生活者だ。
陸の上では生きられない。
だからボートにのっている。

陸で住んでいる人間達から見れば変わり者に映るでしょう。事実変わっているからいいのだけど。
ボートで生きている人間は昔は少なかった。
周りを見渡しても俺と同じようにボートに乗っている奴なんていなかった。
でも最近嬉しい事に私と同じようにボートで生きている人間を良く見るようになった。
寂しくなくなった。。


同じように陸では生きられない人間がいる。
陸では生きられないのに、ボートも持つことを許されない人達がいる。
彼らはボートをもてないから泳ぐしかない。

泳ぐ人間も昔は少なかった。
周りを見渡しても全くいなかった。
みんな陸の上で生活しているんだ。ボートを持てないのにわざわざ水の中に入ることはない。
そんな変わり者なんかいないと思ってた。

私は気がついたらボートを持たされていた。
だから水の上で生きている。。。


でも最近、泳ぐ人達を見かけるようになった。
私と同じように水の中で生きるもの達だ。
一生懸命泳いでいる。
どこに行きたいんだろう。どこまで泳ぐんだろう。

私はボートに乗っている。
時々、泳ぎに疲れた奴が私のボートに近づいてくる。
私のボートでちょっと休みたいのだろうか。
いいですよ。 お休みなさい。
でもボートには乗せてあげないよ。
沈むからね。私は泳げないんですよ。
私はボートの縁につかまって、休む事だけを許可する。
少し休んだらまた自分で泳ぐんですよ。
私に出来る事はボートの縁をつかまらせて上げる事と、それとしばらく泳ぐ奴と一緒に水の上を進むこと位だ。
さあ。一緒に向こう岸まで行きましょう。


そのうちに何故か無性に泳ぐ奴の邪魔をしたくなる。
一生懸命泳いでいるのを見ると棒でつつきたくなる。
困った性分だ。
それでもなお必死で泳ごうとすると、今度は棒で叩きたくなる。

時々奴は水の中に沈む。
それでも浮かび上がってなおも泳ごうとする。
また、叩く。。。
中には沈んだっきり浮かんでこない奴もいる。

溺れてしまったんだろうか。
それともこんな私のボートの近くにいたら溺れてしまうから、潜って逃げたのだろうか。

泳ぎが上手くなって、私のボートより速く泳げるようになる奴もいる。
奴はどんどん私のボートから遠ざかっていく。
もうつつけない。もう叩けない。。。。

私のボートの周りには誰もいなくなる。。。


私はボートにひとを乗せない。

でもボートにひとを乗せる奴もいる。
泳ぎに疲れた者たちは乗せてくれるボートを探す。
乗せてくれますか?

親切に泳ぐ者たちに声をかける奴もいる。
乗せてあげようか?

もう泳がなくていいんだよ。
僕のボートで向こう岸までゆこう。。
ゆっくりおやすみ。。
僕が連れてってあげよう。向こう岸まで。。
一緒にいこうね。


泳ぎに疲れた者たちは乗せてくれるボートを探す。
俺はのせない。。

泳ぎに疲れた者を乗せたボートがいる。
泳ぎに疲れた者たちは乗せてくれるボートを探す。
泳ぎに疲れた者を乗せたボートの周りに疲れた者たちが集まりはじめる。
乗せてくれますか?

親切に泳ぐ者たちに声をかける奴もいる。
乗せてあげようか?


俺は泳ぎに疲れた者を乗せたボートを探す。
そのボートを見ているのが楽しいからだ。

ひとりしか乗せないボートがある。
向こう岸まで行くのだろうか。
向こう岸まで行けるのだろうか。。
私はボートの行先を知らない。

そのうちにそのボートはいなくなる。
私の視界の外に出たのだろうか。
私はまだ向こう岸を知らない。
だから、
私はボートの行先を知らない。


俺は泳ぎに疲れた者を乗せたボートを探す。
そのボートを見ているのが楽しいからだ。

大勢ひとが乗っているボートがある。
あんなに乗って向こう岸まで行くのだろうか。
あんなに乗って向こう岸まで行けるのだろうか。。

ボートは進めなくなる。
ボートが沈みはじめる。。

俺はのせない。。
ただ、見ているだけだ。


ボートが沈みはじめる。。

沈みはじめたボートからひとが水の中に飛び込む。
つぎつぎと飛び込んでいく。
おろされているのだろうか。
自分から降りているのだろうか。
俺にはわからない。。

俺は沈みそうなボートを探す。
そのボートを見ているのが楽しいからだ。



ボートに乗った者は泳ぎを忘れる。
ボートを持ったものは泳げない。

もう泳がなくていいんだよ。
僕のボートで向こう岸までゆこう。。
ゆっくりおやすみ。。
僕が連れてってあげよう。向こう岸まで。。
一緒にいこうね。

だから泳ぎを忘れる。
ボートを持ったものは最初から泳げない。

俺はボートにひとを乗せない。
俺は泳げないからね。



ボートが沈むのは誰のせいだろう。。
乗せた奴が悪いのか。
乗った奴が悪いのか。
泳ぎに疲れた者達をボートに乗せるのはいけないこと?
助けを求める心は悪いこと?
たくさんひとを乗せたから?

でも、ボートは沈む。

ボートと一緒に沈む?
ボートと一緒に溺れる?
それとも、
向こう岸まで泳ごうか。
それとも、
沈まないボートを探す?

ボートは沈む。
俺のボートはひとを乗せたら沈むボートなんです。
だから、俺はボートにひとを乗せない。
俺は泳げないからね。
私はボートの縁につかまって、休む事だけを許可する。
少し休んだらまた自分で泳ぐんですよ。

私に出来る事はボートの縁をつかまらせて上げる事。
それと泳ぐ奴と一緒に水の上を進むこと。
さあ。一緒に向こう岸まで行きましょう。


ボートは行先ではない。
ボートは見果てぬ向こう岸までいく乗り物ですよ。
ボートに乗ったからといって、安心は出来ない。
ボートは沈むこともあるからね。

あなたはボートが好きなの?
それとも向こう岸に渡りたいの?

誰も乗っていないボートが浮かんでいる。
もうボートはいらなくなったのか。
向こう岸まで辿り着いたから?
それとも溺れてしまったから?

俺はボートが好きだ。
ボートに乗っているのがいいんです。
陸では暮らせない。
昔からそうだった。
向こう岸が見えても俺はボートから降りないよ。
陸では暮らせないからボートに乗っているんです。



向こう岸の話。


誰か見たひといますか?
辿り着いたひと知ってます?

俺は知らない。
だって陸では暮らせないから。

陸で暮らせるのなら、わざわざ水の中に入ることないよ。
向こう岸も結局「陸」じゃない。
だから俺はボートに乗っている。。。

一緒に水の中を彷徨おう。
陸で暮らせないのなら・・・・・・。。。。

| 鬼縄のSM | 09:20 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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RSS検索サイト

<blockquote><div class="quotetitle"><a title="Japan.internet.com コラム/インターネットテクノロジー探訪" href="http://japan.internet.com/column/webtech/20040205/7.html" target="_blank">Japan.internet.com コラム/インターネットテクノロジー探訪</a></div>キーワードを基にした情報を収集するには、Blog コンテンツの検索サイトなどを活用する方法があります。Blog サイトあるいは Blog コンテンツ検索サービスには、登録された Blog サイトを定期的に巡回し、アップデートされた情報をアーカイブしている <a href="http://www.blognavi.com/">"BLOGNAVI" </a>や、日本国内で組織されている RSS を Feed 単位/記事単位で収集しアーカイブしている <a href="http://bulkfeeds.net/">"Bulkfeeds: RSS Directory & Search" </a>さらには、ディレクトリー単位で情報をアーカイブしている <a href="http://www.myblog.jp/">"MyBlog Japan" </a>などから検索を行い、必要な情報を収集することができます。</blockquote> RSSファイルを設置したのなら、今度は検索サイトに収集してもらわねばならない。SM BOOKのアクセスアップのために。 ということでRSS検索サイトに行ってみる。 RSS検索サイトを見て回ってるうちにあることに気が付いた。そこに登録されているHPはどうも今までのHPとはちょっと違う、最初に感じた”日記サイト”みたいなものばかりなのだ。??? しかし単なる”日記サイト”とも少々違う気がする。 おや? これらの”日記サイト”は同じCGIを使っている。ふーむ。。 Movable Type このMovable TypeというCGIを使っているページが多いのである。 Movable Typeとは全く無縁のSM BOOKもこれらのRSS検索に登録できるのか知らん?と思わせるくらいに”日記サイト”プラスMovable Typeの組み合わせが目に付いた。 そこでこのCGI"Movable Type"を追っかけることにしたのだ。 ちょっとBlogに近づいたか?

| 運営日記(新着情報) | 09:06 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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SM Blogのコンテンツについて

このBlogはまだ実験の段階です。 Blogツールを使ってどのようなコンテンツを発信できるか模索中なのです。しばらくはSM BOOK及び鬼縄の個人サイトのコンテンツと重複して掲載していきますので、同じ内容のものを使いまわしやがってとお怒りにならないで下さいな。 もちろんこのBlogだけに掲載する情報もあります。。 このBlogツールを使って発信した方がいいと思われるコンテンツはこのBlogに集約させるつもりではいますが、まだいろいろ考え中なのです。 そういうことですのでご理解をお願いしますね。^^

| 運営日記(新着情報) | 09:33 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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blogを追跡

<blockquote><div class="quotetitle"><a title="Japan.internet.com Webテクノロジー - 3分で理解する Blog (2)" href="http://japan.internet.com/webtech/20040122/7.html" target="_blank">Japan.internet.com Webテクノロジー - 3分で理解する Blog (2)</a></div>前回は Blog の特徴を中心に説明しましたがいかがでしたでしょうか。さて、今回はコンテンツを組織化するための仕組みである RSS(RDF Site Summary)について技術系以外の読者の方でも RSS を理解できるように説明していきたいと思います。</blockquote> Blogに興味を持って更に追跡してみることにした。 そしたらRSS及びXMLがどうも関連しているらしい。。 これはサイトの検索技術にも関係があるみたいだぞ。 曲がりなりにも「検索サイト」を運営している私にはBlogそのものよりも、まずこの方に興味が沸いたのだ。 ここで一旦Blogから離れてRSSを追跡することになる。 どうもRSSを利用してサイトの更新情報を発信するというようなことらしい。またそれを読み取る為の<a href="http://www.infomaker.jp/index.htm">巡回ソフト</a>のようなものもあることがわかった。 ふーむ。。既存のディレクトリタイプの検索サイトはそのデータの新鮮度がわからない。例えばニュースサイトなどどういう情報が更新されているかを知るためにはニュースサイトを見て回らねばならない。これが簡潔明瞭にわかったら楽チンだ。。こういうことが当たり前になったら、サイト側も更新情報を発信せねば閲覧者を失うことになりかねない。 サイトに新着情報を書いてあっても無意味と言うことになる。 こりゃー、さっそくRSSファイルをSM BOOKにも作らなくては。。。。 Blogはまだ見えてこない。。。

| 運営日記(新着情報) | 08:49 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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彩の承諾

彩には随分と待たされた。 もしかして逃げられたか。。? 案外ただの悪戯だったかも知れんな。。 などと考え始めた頃、 ようやく彩から返事が届いた。。。 「鬼縄様 お返事ありがとうございます。彩です。 鬼縄様にメールを出させて頂いてから、 お返事を頂くまでのここ数日..。 やはりあのようなメールなどださなければ 良かったのではないか..と何回も後悔しました。 見ず知らずの私があのようなメールを 鬼縄様に送らせて頂いたところで、 鬼縄様が私の声を聞き届けて下さるとは 思えなくなっておりました。 唐突に私事を書き連ねたメールでしたので ご迷惑をおかけしたのではないか、 ご不快に思われたのではないかと 心苦しくもありました。 ですから、お返事を頂けた事、 ご指導いただけるとの事、 とても嬉しく思っております。 本当にありがとうございます。 また、お返事が遅れてしまい、 大変失礼致しました。 あの..鬼縄様から頂いた返信を読ませていただき..。 質問させていただきたい事があるのです..。 Mの体験というのは、やはりどうしても 必要なものでしょうか..? 一人の女として責めを受けなければ.. 私の真意はやはり分って頂けないのでしょうか..? いえ、分るのです。 それが必要であり、いい女王様になる為の条件だと 言う事も分るのです。 私自身も、受身であるMの方の気持が分らなければ いい女王様にはなれないと思います。 只、初めのメールにも書かせて頂いた通り、 私は彼以外の人に肌を許す事は出来ません..。 鬼縄様のおっしゃるMとしての経験が どのようなものかは分らないのですが.. 一人の女として責めを受ければ..と書かれていましたよね? もし.. もしもそれが通常の男女間におこる行為を 含んでの経験ならば.. 私はそれを行う自信がありません。 今、私は奴隷を一人所有しておりますが.. その奴隷とも男女としての関係を持ったことは ありません。 Mとしての経験と言うのは.. やはり衣類を脱がなければなりませんよね? 見ず知らずの鬼縄様の前で果たして 衣類が脱げるかが自分自身でも疑問です..。 私は奴隷の前でも衣類は脱ぎませんし、 彼との場合も部屋を暗くするのです..。 それに付け加えますと.. SMと男女間の行為が分離する方もいらっしゃいますし、 分離しない方もいらっしゃいますよね..。 鬼縄様がどちらの方なのか.. 私には知る術がありませんでした。 ですから、大変失礼な事を申し上げてるのかも知れません。 いい女王様になる為の覚悟が足りないのかも知れません。 本気でいい女王様になりたいなら経験すべき事なのに 躊躇してしまうのは.. 出来ないと思うのは.. 覚悟が無いのでしょうね..。 自分でもそう思うのです...。 鬼縄様のメールを頂いてから 私なりに葛藤していた時間があります。 お返事が遅れてしまったのはその葛藤の 時間があったからです..。 申し訳ありませんでした..。 鬼縄様にMとしての経験を勧めて頂き、 私なりにHPなどでM女の方の行為を見てみました。 その中でどうしても出来ないと思った事は 排泄に関する事.. 男女間の関係.. 男性自身への奉仕.. この3点です。 もし、鬼縄様のおっしゃってくださるMとしての経験が、 一人の女として責めを受けるという事が、 この3点を含まないものであれば.. 少し、乗り越えるのに覚悟を決めなければならないものも ありますが.. 本当に心から鬼縄様には感謝をしておりますし、 文章から読み取れる鬼縄様の 人間性にも信頼を置いておりますので.. 鬼縄様に教えていただけるのでしたら.. と思いはじめました。 本当に、私はいい女王様になりたいのです。 彼との事もありますし、経済的な問題もあります..。 幸せになりたいと強く願っています。 私にとって隠れて行ないたい行為を 闇の世界とはいえ表立って行なうと言うのは.. もう、それだけでも高いハードルだったのです..。 鬼縄様にご理解を求める事、それ自体が甘いと おっしゃられるかも知れません..。 でも、本当に.. やるからには奴隷に必要とされる女王様に なりたいと思っているのです。 鬼縄様からの 唐突なご提案で戸惑っていたのは確かですが.. 鬼縄様の元でMとしての経験をさせて頂けるのであれば 是非、経験させていただきたいと思える心境に至りました。 どうしても、上に述べさせていただいた3点は 出来そうにありませんが..宜しいでしょうか..? それでもMとしての経験を積んだと言えるものでしょうか? もし、それでも良い女王様になる為の経験となるのであれば.. 一度だけ.. 一度だけなら 挑戦してみようと思います。 そしてその一度限りの貴重な経験を 今後に活かさせて頂きたいと思っております。 覚悟の足りない人間だと呆れてしまわれたでしょうか? 鬼縄様を失望させてしまったかも知れません..。 でも、本当にいい女王様になりたいと思っています。 嘘ではありません..。 どうかご理解くださいますよう.. お願い致します。 まだ日時等のご指定がありませんでしたので 早めに連絡をいただければ幸いです。 (仕事を持っておりますので、なるべく早くに 予定を決めたいと思っております) 鬼縄様よりの返事をお待ちしております。 もし、ご指導くださるのが無理なようでしたら その旨、お知らせください。 その時は、 やはり私自身の覚悟が足りなかったのだと諦めます。 よろしくお願いします。」

| 彩の場合 | 07:49 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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杉本彩の「花と蛇」ネット版

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ネット版は過激!「花と蛇」杉本彩の妖しい柔肌

女優の杉本彩(35)がSM、荒縄緊縛、レズシーンなどに全裸で挑んだ映画「花と蛇」(石井隆監督、3月13日公開)の劇場未公開映像が3月1日からインターネット上で有料配信されることが26日、わかった。R〓18指定(18歳未満は見られない)の劇場版ですら削らざるをえなかったフィルムのネット公開は、前代未聞。あなたのパソコンで杉本が白い柔肌を震わせ、あえぎ、うめく。〔写真:杉本彩が吹替え一切なしで挑んだ映画はハードな映像のオンパレード。ネット版は、より長くたっぷりと過激な映像を堪能できる〕

★1カ月1000円

 「花と蛇」のインターネット用未公開映像は同作のオフィシャルサイトから、有料コンテンツにいき、見ることができる。料金は1カ月1000円(クレジットカード決済のため、カードを持てない18歳以下と高校生はみられない)。

| ニュースと情報 | 10:03 | comments:1 | trackbacks:0 | TOP↑

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彩への鬼縄の返書

そして、私は次のようなメールを彩に返信した。 「彩さんへ 鬼縄です。 貴女のメールは確かに唐突でした。 Sである貴女がSである私にS女性になる為のバックアップを依頼してくるとは。。 その真意がまだつかめてはいません。 貴女の事情が真実なのかどうかも私には測りかねている所がある。 しかし貴女が私を選び、私に縋ったこと自体は褒めて差し上げましょう。。 私は女に縋られると弱いのですよ。 貴女の真意が、私のバックアップを本当に求めているのであれば、またその気持ちに嘘や揺らぎが無いのなら、私は貴女をバックアップして差し上げても構わないのですよ。 くどいようですが、貴女の「良い女王様」になりたいという気持ちが誠のものであるならば協力して差し上げましょう。。 私も暇ではないのだ。 熱意もなければ努力もしない者に貴重な時間を割く事は出来ぬ。 そこで貴女の真意を確かめさせていただくために、私からの提案をいたしましょう。 この条件を貴女が呑むのなら、私は貴女を信用することが出来ると言うものです。 その提案とは・・・、 私の「責め」を受けるということです。 Mとして受けずとも良い。私の「奴隷」とならずとも良い。 女として私のいやらしい「責め」を受ければ良いのです。 貴女にその覚悟が持てるでしょうか? その覚悟こそが、貴女の真意を証明することになるのです。 貴女の熱意を表わすことになるのです。 貴女の甘さを克服することにもなるのですよ。 また、私の「責め」を受けるということは、SとしてMの気持ちを理解することにもなることに繋がるとは思いませんか ? 何事も相手の立場に立つことも時には必要なのですよ。 恵まれていた時には微塵も思わなかったことが環境の変化によって見えてくるという事を貴女は少しは経験していることでしょう。 立場を変えてみる。Mの立場に立ってみることも良いS女性になる為に必要なのです。 この私の条件を呑むのなら貴女をバックアップして差し上げましょう。。」 私の思いつきは、私自身を興奮させた。 S女を責めるのも面白い。 窮地に追い込まれている女をいたぶるのも悪くはないな。 ふふふ。。。。 さて、どのような返事が来るか楽しみだ。

| 彩の場合 | 09:53 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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