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鬼縄のSM blog(FC2改)

鬼縄のSMブログです。淫靡な妄想の世界を彷徨っています。

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どちらを選ぶ?

快楽に負けることこそが屈辱なのだ。
彩にとっては、男にいかされることが屈辱なのだ。

私が独自にあみだした「痒み薬」

これを塗れば恥かしい秘部が痒みに襲われる。
その痒みに耐えるかね。
痒みを解消するには、秘部になにかを挿入せねばならぬ。
挿入しても動かさなければ痒みは解消されぬ。
動かせば、今度は快楽の波が押し寄せる。。。

どうしますか?
選ぶのは貴女です。。。
私は貴女の口から何を選択するかの返答を煙草をくゆらせながら待つだけなのです。。

私はそれまで何も致しません。。
ふふふ。。。。。

| 彩の場合 | 09:00 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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彩に屈辱を与える

ayaimage4.jpg
人に屈辱感を与えるにはどうしたらよいか。
Mは被虐感を好むが果たして屈辱感をも好むだろうか。

人は耐えると言うことに美意識を持つ。苦痛に耐えるということは被虐であって屈辱ではない。苦痛に耐え切れずに己の信念を棄てるところに屈辱があるのではないか。Mは苦痛に耐えるが、苦痛そのものを求めているというより、それに耐えようとする状況を求めているのではないだろうか。

信念などと大げさなことを言わずとも、Mは調教を満足に受けられないことを詫び、Sの好む行為を受け入れようと努力する。調教に耐えようとし、それが出来ない時には己を責める。つまりSの望む行為に耐えられることを喜びとしているのであり、例え途中で耐え切れなくとも、それは途中経過であって挫折ではない。
目標に至る経過なのだから屈辱感は味あわない。それをSからなじられようが、罵られようが、自分自身で己を責めようが、かえってそれに耐える己に陶酔するのではないだろうか。
耐えると言う行為は屈辱感を伴わないのである。



これはSである彩にも言える事だ。彩はMではないけれど苦痛や困難に立ち向かうという状況には屈辱観を抱かない。Mと同様それは己の中では美しいのである。
だから彩に苦痛を与えても屈辱感を味あわせる責めとはならないのである。苦痛はかえって彩の闘志を奮い立たせてしまうだけなのである。


彩は、私には感謝はしているが、もはや私を必要としていないと言う。すでに彩はその見返りとして、一度だけとはいえSとしての信念を曲げて私のいやらしい責めを受けたのだ。彩にとっては、相当な屈辱だったに違いない。いや、その時は家族の借金のためにという美しい自己犠牲の御旗が、私の淫靡な責めを受けることを屈辱から救ったのかもしれない。。

私の困った嗜好は美しい女、強い女に屈辱を味あわせることなのだ。Mを育て上げるなどと高尚なS嗜好ではないのである。
ましてや彩は毅然として、私の申し入れを拒絶したのである。苦痛を与えて、それに耐える美しい光景を作り出してはならぬのである。

彩はそれを身をもって承知している。前の時はかろうじて屈辱感から逃れられはしたが、そのおぞましい光景は記憶の片隅に、その美しいからだに刻まれているに違いない。
今、忘れかけていたその情景を写真によって再び目の前に出されたのだ。

耐える姿ではなく、腰を振って自ら求めている姿の写真を・・・・・。。。。。

| 彩の場合 | 09:17 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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彩の写真

ayaimage3.jpg

偽善的会話と食事が終わって、彩は席を立とうとした。

「おや、もうお帰りですか?彩さん。。」
「えっ?まだ何かご用がおありなのですか?鬼縄さん。。」

「ええ。まだ私には貴女を責めるという予定があるのですが。」
「鬼縄さん。ご冗談がお好きなんですね。そんなことは、私の予定には全くないことですけれど。」
「いえ。冗談なんかではありませんよ。彩さん。」

「ご冗談ではないですって? それならはっきり申し上げますが、鬼縄さんに責めていただく必要はもうございませんの。これで失礼させていただくわ。」
「それに今日、こうやってお食事のお誘いに応じましたのも、鬼縄さんに感謝をしているからですわ。そうでなければ鬼縄さんとお食事なんかいたしませんことよ。私のせめてもの感謝の印ですわ。そんなことは賢い鬼縄さんなら分かっていらしていると思ってましたのに。少々がっかり致しましたわ。」

「彩さんにはもう私の手助けはいらないということですかな?」
「ええ。。今までのことでもう充分ですわ。鬼縄さんには感謝しております。だから1度だけ鬼縄さんのご希望どおり、責めも受けたし、今日こうやってお食事のお招きもお受けしたのですわ。」
「はっきり申し上げて、二度と鬼縄さんの責めなどお受けしようとは思いませんわ。それにその必要もございませんもの。これで失礼させていただくわ。」

「ふふふ。。。。。いいんですか?彩さん。。」
「えっ?何がですか?」
「いえね。私は貴女のことをよく存じ上げていると言うことですよ。それにあの時、貴女を1度だけ責めた時の貴女の写真を失礼だとは思いましたが撮らせて頂いたのを覚えていらっしゃらないご様子ですね。」

「えええ??!! 写真は撮らないお約束だったでしょう! い、いつ。。。」
「ふふふ。。。。貴女がご自分から痒みに負けて、腰を振りながら、私に恥かしいところにバイブを入れてとせがんでいる時ですよ。写真を撮られたことにも気が付かないとはね。」

「あああ。。。あ、あの時は・・・・・」
「この写真を貴女を知っている人が見たらどうでしょうか?ふふふ。。。。」

私は彩の前に何枚かの写真を差し出したのだった。

| 彩の場合 | 09:39 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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彩との食事

案の定、彩は私の食事の誘いには不承不承応じたのだった。
彩は私から得られるものはもう得てしまったのだ。もう私から得られるものはない。それでも私に恩は感じているようだ。この彩の律儀さが彼女の長所でもあり、弱点でもあるのだ。私は彩の義理堅い長所につけ込むことに成功した。
私の誘いに不承不承に応じたことは、電話口からありありと伝わってきた。言葉は丁寧だがその本心は私には分かるのである。言葉面を真正直に受取るほど私はお人好ではない。言葉の裏に隠された気持ちを読み取れぬほど世間知らずでもないのだ。
それがかえって私の加虐性を奮い立たせてくれた。彩に遠慮はいらぬさ。私を利用するだけの彩に思い知らせてやらねばならぬ。私を軽く見た後悔をさせねばならぬ。

彩がたいした女でなく普通の女だったら、私は彩を広い心で見逃しただろう。これほど執着もしなかっただろうし、加虐性も奮い立たなかっただろう。しかし彩にとって不幸だったことは、彩は私にとってはすばらしくいい女だったということだ。
その顔、その肢体、その声、どれをとっても申し分の無い女だったのだ。それが彼女の不幸を招くことになる。
ふふふ。。。。。
美しいものを汚し、辱しめる私の喜びがあなたにも伝わるでしょうか。彩はそれほどに美しい女なのである。

私は高級ホテルのレストランに彩を招いた。
彩は父親の経営する会社が倒産さえしなかったなら、裕福なお嬢様としてすごせただろう。なに不自由の無い生活を送り、どこぞの御曹司と結婚し、人もうらやむ生活を送ったに違いない。こんな私との接点は微塵も無かっただろう。そんな彩の立ち振る舞いは周囲の男達の目を集めるのだ。彩のようにエレガントで気品に溢れた女はこの高級レストランの客の中にもそうはいなかった。
そんな彩をエスコートすることは私の優越感を満足させてくれるのに充分だった。そう、普通なら彩と食事を共にするだけで満足するだろう。私のような男はそれだけで満足しなければならなかったであろう。いや、それさえも叶わぬことだったかもしれない。周囲の男達の目がそう言っている様だった。

周囲の目から見れば、奇異に映るあまりにも不釣合いな二人の食事がはじまった。

| 彩の場合 | 08:23 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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その後の彩

私は約束を守る男である。
彩が私の責めを受けた見返りとして、彩が望んだ事はちゃんと叶えてやったつもりだ。
それがどのようなことかは少々差し障りがあるので、具体的なことは言えないが、そのことについては彩は私に恩を感じているはずである。
そして彩はS女性として、素晴らしいM男性を奴隷とすることも出来たようだ。もともと彩は女性としてかなり魅力のある女性ではあった。私が言わなくとも彼女を知る者ならそう証言するであろう。男性からだけではなく同性の女性から見ても魅力のある女なのだ。その証拠に男性ばかりでなく女性からも慕われていたようだ。それに加えてS女性として、交流の場を与え、知識を与え、魅力をも私は備えさせてあげたのだ。有名なSMクラブからもスカウトに来たようだが、それは断ったらしい。それも私がそれに変わるを提供したからなのだ。
経済的にも一時の困窮から立ち直れたようだ。親の借金の返済もめどが立つところまできたようだ。
それもこれも全てとは言わないが、かなり私のバックアップは役に立っているはずである。

そこまでしてあげた私が得たことは、たった1回のSMプレイだけである。約束は約束として仕方がないがこれでは少々釣り合いが取れない。もう少し謝礼を頂かなければならんだろう。。
しかし私から得られるものは、もう彩にはない。今となっては私のことは葬り去りたい過去の出来事なのだ。私とは出来ることなら関わりたくないはずである。
そこで私は卑怯な名案を思いついた。このまま彩を手放すのは実に惜しいからね。

私は久しぶりに彩を食事に招いた。。
まがりなりにも私に恩は感じているはずであるから、食事の誘いぐらいには応じなければならんだろう。
それが私の狙いだった。

| 彩の場合 | 08:39 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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彩への責め

ayaimage2.jpg部屋に入ってからの彩への責めの物語が中断してしまって、だいぶ日がたった。
私は責め(プレイ)そのものにも、もちろん興味はあるが、むしろSとM、あるいは男と女の駆け引きと言おうか、責めに至るまでの経緯とその情景も好きなのである。その責めに至るまでの経緯に女が見せる戸惑いや不安の表情を垣間見ると、むしろプレイよりもSM的ではないかとさえ思うのである。
だから私はいろんな手段を用いてその女が、プレイに臨むまでに持つであろう、不安や動揺を煽ることにしている。安心を与えて女にプレイに踏み出す決心をさせると言う事はしない。だからプレイに至るまでに、私に恐れや不安を抱いて逃げる女は多い。私はあえて垣根を高くするのである。

彩は金のために私を利用しようとしている。ある意味ではしたたかな女だ。私はこういう女に燃える。私を利用しようとしたことを後悔させてやらねばならない。
ふふふ。。。。
Sである彩に私の淫靡な責めを受けさせることは、彩のプライドを汚すことにもつながる。彩は単に数時間のSMプレイを私とすれば、それで済むと思っているに違いないのである。縛られ、鞭の痛みを少々我慢し、蝋燭と浣腸をほんの数時間我慢すればそれで済むと思っている。

残念ながら私の責めはそういうものではない。
からだに与える責めなどは一時のものである。責めと言ったところで、プレイなのだからからだに施す責めには限度と言うものがある。それにSMの掟である不同意のプレイは出来ぬ。この掟に背けば私は犯罪者となり、SMを語れぬ人間となる。
しかし、心を責めることにはその制約が無い。心を踏みにじり、プライドを汚し、暗闇の底を這い回らせても、それはSMの範囲内である。しかしこの方が性質が悪いといえるだろう。そんな男に金の為とは言え、彩は頼ってしまったのだ。彩は私を甘く見たのだ。

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| 彩の場合 | 01:13 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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彩の使用ブーツのオークション

39aba622.jpg『彩の館』の館主・彩から頼まれて、本人が使用したブーツをオークションに出品しています。

オークション会場

◆サイズ8
◆本皮
◆使用回数5回ほど。美品。
◆返品・返金は不可。

■送料は着払いでお願いします。
■振込み手数料もご負担願います。
■入金確認後に発送します。
■発送主は、sb.comです。

| 彩の場合 | 04:51 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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『彩の館』への彩からのお誘い。

現在の館のイベントは、都内及び都内近郊の一流ホテルのスイートルームにて不定期に開催されています。(3ヶ月に一回ペース) ホテルの持つ非日常性は館の趣旨とぴったり合います。 非日常の空間で、非日常の夢を叶えましょう。 一人では無理でも、皆でなら叶えられる夢があります。 例えば、彩のやってみたい事.. メンバーだけでアルファイン貸切。 クルーザーで渡る離島貸切での奴隷狩り、合同野外調教。 これは会費を積み立てて是非やりたいです^^ 皆さんのご要望もお聞かせください。 ひとつひとつ、ゆっくりと叶えてまいりましょう。 ここは夢を叶えるファンタジーの世界です。 ★『彩の館』

| 彩の場合 | 04:34 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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彩の動揺。。

「あっ、、あ、あなたが、お、お・に・な・わ・さん、、、ですか?、、、」 彩は明らかに動揺している。 ふふふ。。。 私は女が戸惑い、困惑する様子を眺めるのがとても好きだ。 それを見たいがためにSMをやっているといっても過言ではない。 確かに、縛ったり、鞭を打ったり、蝋燭を垂らすプレイ的行為も嫌いではないが、そういう行為そのものより、その女が普段見せない表情や心の動揺を引き出す事に私の主眼があるのだ。 私にとって鞭や蝋燭の責めに苦しむ姿を眺めるのと同様に、戸惑い、困惑する様子を眺めるのが無上の喜びなのだ。 苦しむ姿も、動揺する表情もどちらも普段は他人には見せないだろう。プライドの高い女ほどそのような表情は見せないものだ。恋人や夫にもはばかるかもしれない表情を私は見たいのだ。 しかしこの戸惑い、困惑する表情は一瞬垣間見せてくれるだけのものなのである。 女というのはしぶといものだ。すぐに立ち直ってしまう。 彩も一瞬動揺した表情を私に見せてはくれたが、すぐに平静を装う表情に戻ってしまった。 ふふふ。。。 いいさ。表情は平静を取り戻したかのように振舞ってはいるが、心中は平静でいられるはずがないのである。 エレベータの中で礼儀もわきまえずに話しかけてくるいやらしい男に、これからその身を曝け出さねばならないのだからな。裸にされ、縄で縛められ、痴態を強要されるのだからね。 彩 「あなたが鬼縄さんですか。。」   「ご趣味が悪いのですね。」 鬼縄「女を縛る男に趣味のよい男なんているんですかな?」 彩 「・・・・・・・」 鬼縄「立ち話もなんですから、貴女の今日の予定である部屋に行きましょう。」   「予定があるんでしょう?お邪魔はしませんよ。 ふふふ。。。。」

| 彩の場合 | 07:53 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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彩について

彩ここで彩をご紹介しておこう。。

名前:彩 

昭和5?年11月生まれ 


現状:空いた時間に考えるのはSMの事ばかり..?
   思い浮かぶシュチュエーションは奴隷によって
   変わります。
   妄想が技術を超え、一人歩きします。
   未熟な女王様だと自分でも感じますが、
   それでもついてくる奴隷の存在..
   だから私は女王様でいられるのでしょう。
   私は自分の欲望を満たす事に
   忠実でありたいのです。
   危険な罠。
   綺麗な嘘。
   背徳の罪。
   甘美な罰。
   汚れてもかまわない。。
   この手で咲かせられるものを全て咲かせましょう。
   命を授かった幸運を堪能したいと思っています。
   お互いの嗜好が一致するならば
   楽しい一時を共有できることでしょうね。
   

願い:影を消し去る強い光よりも、影を包み込む深い闇でありたい。
   命が尽きるまで何らかの形でSMに関わる人生を送りたいものです。



私の特徴:無口。我侭。あまのじゃく。耽美主義。多面体。
     
好きな遊技場:AYA's BBS

好きなタイプ:太っている人  
       精神的に病んでいる人
       貢物を献上する人
       俗にいうエリート&ブルジョアな人
       粋な感性を持つ紳士&淑女
       私の喜びを自分の喜びに出来る人

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| 彩の場合 | 11:21 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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