変な男の嫉妬
ブログの記事を書くことがなかなか難しい。そもそもブログは日記だからその日の出来事や、おいしかった(まずかった)食事のこと、目にした風景を写真に撮ったりして書けばいいと言われるが、私にはそれが出来ない。なぜならそう言う日常的なことを書くと「鬼縄」から離れてしまうし、そういう日常的なところから素性がばれるのではないかという怖れを抱いているからでもある。私は結構、いや相当用心深いのである。それにそもそも46歳の男の日常なんぞおもしろくもなんともない。私の食べた料理などどーでもいいと思われるのが関の山であろうと思われるからである。私も他の男の日常なんぞに全く興味がないですからね。
しかしこれが女性のブログ、しかも関心のある女性のブログとなると話は違ってくる。
その女性の日常や食べたもの、出遭った風景の感想などはまさに興味の的となるのである。だから私も同じように私の日常を書けばいいかというと、多分私の日常には誰も関心は抱かないと思うので、やはりそういうことは書けないのである。
そして興味を持った女性のブログを読んでいて彼女の恋人とか夫の「男の話」が出てくると、なぜかその女性への興味をなくしたりしてしまう。私はその女性とは全く縁もゆかりもないのに、ただブログを読んでいるだけなのに嫉妬したりするのである。変な話であり、私は変な男なのであろうと自分でも思う。思うが、そうなのである。
しかしこれが女性のブログ、しかも関心のある女性のブログとなると話は違ってくる。
その女性の日常や食べたもの、出遭った風景の感想などはまさに興味の的となるのである。だから私も同じように私の日常を書けばいいかというと、多分私の日常には誰も関心は抱かないと思うので、やはりそういうことは書けないのである。
そして興味を持った女性のブログを読んでいて彼女の恋人とか夫の「男の話」が出てくると、なぜかその女性への興味をなくしたりしてしまう。私はその女性とは全く縁もゆかりもないのに、ただブログを読んでいるだけなのに嫉妬したりするのである。変な話であり、私は変な男なのであろうと自分でも思う。思うが、そうなのである。
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