彩の抗議への対応
この彩の抗議に対して私は当然返書を送信した。
しかしその返書の文面を公開することは出来ない。なぜならこの返書にこそ彩と私の密約が書かれているからである。密約を公開すればそれはもう密約でなくなりその効力が失われてしまう。失われてしまっては彩を責めることが出来なくなるばかりか、彩の希望もかなえられない事になる。それではこの物語自体が意味を成さなくなってしまうのである。
私が彩とのメールを公開しているのはいわば彩と私のSM的取引を成就させる為にしているということを彩に理解させることが必要だ。それが返書の主旨という事だけはお知らせしておきましょう。。
私は彩を騙しているのではないのである。これを理解すれば彩は私の提案をきっと承諾する。
彩には彩の、私には私の目論見があり、その目論見はお互いの目論見をかなえることになる。
そう。。これは取引なのだ。
彩の返事を待つことにしよう。。
ふふふ。。。。。
- 関連記事
-
- 彩の抗議の撤回 (2004/03/15)
- 彩の抗議への対応 (2004/03/15)
- 彩の抗議 (2004/03/13)
| 彩の場合 | 10:25 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑